心をなくしてしまったら 宇宙に意味がないんだ

今年はなんなんだろね…。まだ2012年始まって一ヶ月しか経ってないのに寂しいことばっかりで。

レミオロメンが活動休止って聞いて、やっぱりすごく悲しかった。今はたしかに聴かなくなった。だけど自分にとってはいつまでも大切なバンドの一つで。昔の思い出は何年経った今でも褪せなくて。初めてレミオロメンの音を聴いた瞬間のことは今でも覚えてる。それまでほとんどロックは興味が無くて、聴いてたのってたぶんアジカンくらいだった。でもレミオロメンに出会って確実に世界は広がっていって彩りが増した。他のたくさんのバンドとの出会いもこのバンドのおかげだ。粉雪で売れて、だんだんと歌詞や音の方向性も変わっていって、「風のクロマ」ってアルバムが方向性定まってなくて電車で酔いそうになってからあんまり聴かなくなっちゃった。けど専門学生の頃いちばん考えてたのはこのバンドのことだったなぁ。
初めて行ったフェス、CDJ05/06は初日のフジファブリックと31日のレミオロメン目当てに行ったようなもんだったね。ライブ観た回数は全然多くないけど、それでもかけがえのないバンドなのは変わりない。
冬に聞く「追いかけっこ」が大好きだった。またこんな寒い日に改めて聴いて、涙が出てしまうのは寒さのせいだけじゃないね…。