約束するよ あの場合に連れていくから

このタイトルでブログを書く向井担、多そう…(笑)
でも「My dreams」は関西Jr.として最後に立ったライブで歌った一生大切な曲だからしょうがないね。




向井康二くん、Snow Man、CDデビューおめでとうございます。
一年前に向井くんがSnowManに加入することが決まったときは、こんな一年後想像できていなかった。
でも遡れば二年前にキンプリのデビューが決まったときから絶対にデビューしてほしいって気持ちは揺らいでいなかったように思います。
関西Jr.だったあの時、思い描いていた形とは違ってもKinKanとなにわ皇子のみんながデビューできますようにって願っていた。それがまた一歩ずつ近付いていて嬉しいです。だってなにわ男子は絶対デビューするからね!!!



でもなにわ男子ができた頃はそりゃもう複雑で複雑で。直後にあった梅芸でのライブも松竹座のクリパも楽しいを装いつつ心が無だった。
ただただ康二くんがもっと陽の当たる場所へ行けますように、報われますようにって気持ちで現場へ行っていた。
あんなに大好きな関西Jr.も素直に見れなくなってしまったしこのままじゃヘイトがJr.の子に向いてしまいそうな気がしたからしばらく離れようって思ってた。

2019年年始、大阪城ホールでの関ジュあけおめコンサート。涙涙でラストの曲を歌ったときは、まさか康二くん自身に何かあるとは全然思ってなくて。
2019年1月17日、寝落ちから目覚めるとSnowManに加入している世界になっていて、そりゃもう寝れないまま仕事行った。

加入が決まってから滝沢歌舞伎ZERO南座公演~9人で初めての横アリ単独ライブ~滝沢歌舞伎ZERO千秋楽までの心情を綴ったくそ長いブログも、千秋楽帰りの新幹線で書いてたけど心がまだ揺れっぱなしだったから下書きに残ったままある。



康二くんはSnowManでのびのびしてて楽しそうでやり甲斐も感じていそうだしメンバーも優しい。
でも、6人だけ好きなファンの人が言う通り本当は増員なんて不本意でこの気持ちも嘘で、いつかいらないよって手を離されたらどうしよう、またじーこちゃんの隣に誰もいなくなってしまうのかな、悲しい顔見たくないしそうなってしまったときSnowMan嫌いになってしまいそうだからこれ以上この場所に愛着を持っていいんだろうか。…とまあこんなことを滝沢歌舞伎が終わっても考えていました。
SnowManのみんな優しいからそんなことないってIsLAND TVやYoutubeが上がるたびに思い直したけど、ふと傷付くような言葉見たらすぐ揺らぐぐらいにはまだ不安だった。


デビュー発表してその日に向かう中でも不安は消えなくて、ついデビューの一週間前にもネガティブな気持ちになってた。
今年に入ってからあった関西Jr.の京セラドーム公演の日、この舞台の真ん中に立たせてあげたかった、この関西のオリジナル曲はもう一生歌うことはないんだなあとか、寂しさと悔しさが入り交じっていた。あの日、突然関西担からの枠から外されたような悲しさも伴って。

その夜にテレビでオリメン6人と加入組3人で分かれてのインタビューが流れた。
苦労してデビューを掴んだ6人とあとから来た3人。番組の構成上仕方ないとはいえ、康二くんにも(もちろん目黒くんとラウールくんにも)長い歴史があったのになあって、悔しくて涙が止まらなかった。多分京セラドーム帰りだったから余計にそんな心情になってしまったのだと思う。
色んな意見も見た。わたしにとって全部贅沢な不満に見えた。ずっと一緒にいた人とこれからも一緒にいれることは奇跡だって思ってるから…。


でも向井康二の歴史は見てきたファンと一緒に切磋琢磨してきた仲間が知ってるから、もういいや!って急に吹っ切れた。
デビューするしこれからの歴史はとてつもなく長い、長く活躍していってほしい。

大好きだった3人組のKinKanはKinKanだった期間って今考えれば短かったかもしれないけどその歴史は目撃していた者が覚えていればいい。
SnowManの6人、宇宙sixの目黒くん、少年忍者だったラウール。わたしはそれぞれの歴史を知らないしどういう気持ちでみんな応援してたか一生分からない。だからお互い様なんだよね。
お互いの気持ちに不可侵と尊重の間でやっていけたらなあって。
みんな自分が好きになったときの形が好きなのは当然だし、わたしも一歩間違えればやっかいなオタクだった。
それぞれの歴史を愛してるからこそなんだけどね、履き違えないようにしなきゃなって戒め。


Jr.担って本当にしんどい。いつ辞めるか分からない(これデビュー組もだった)、いつ編成が変わるか分からない、どの現場に行けば会えるか分からない、推されるも干されるも突然すぎてついていけない。
去年まで担当こそ名乗ってなかったけど目まぐるしかった。
「あの場所」も「テッペン」もどこか分からないまだまだ先にあるものかもしれないしデビューして安泰なわけでもない。エンタメを真剣に応援し出すと必ずしんどさもついてくる…。


でも、一緒に戦っていけたらって、SnowManに対して思うようになりました。
9人みんなが悩みに悩んで選択した道だと思うから、正解にしてあげたいって一年経った今でもやっぱり思ってます。



Snow Man、CDデビューおめでとう。


「君が行くなら 間違いない」

KAT-TUNのPERFECTって曲の歌詞、康二くんとSnowManに贈りたい。