観覧車越しに見上げた太陽

本日、少年倶楽部プレミアムの番協へ行ってきます。
東へ向かう新幹線の中でとりあえず今の気持ちを整理しておかなくちゃと思ったけど、やっぱりこの一週間考え続けても整理なんてできなかった。

田口くん辞めないでよ。
4人を諦めきれない。
でも半年メンバーに説得され続けて決めたことなんだから尊重しなくちゃ。
それによってまたKAT-TUNは崖っぷちに立たされてさしまった。
亀ちゃんたっちゃん中丸の悲しくてくやしさ滲ませた顔は二度と見たくなかった。

悲しいと怒りと悔しさとでぐちゃぐちゃで、今から先週のことなかったことにして11月の最初から始まらないかなあとか現実逃避しかできなくて。

田口くんは一向に辞める理由と辞めた後のことを話してくれない。中丸もシューイチで不透明な部分が多いのでできることなら説明してほしいと言ってたけど、昨夜のふたりのラジオでもやっぱり詳細はなかった。
話したくないのか、話すことができない制約でもあるのか。
でも一つ疑問にあるとしたらファンをすっごく大事にしてたあの田口くんなのに、ベスアー以降の発言の中にファンに対してのことが見えない。だから余計に君は私たちの知ってる田口くんなのか?君は誰なんだ?って気持ちになるんだろうなあ。
いや、アイドルの見えてる部分なんてほんと一部であって、こっち側の人間は欠片も見えてないんだろうけど。
でも夢を見せてくれよ。

理由は分からないけど、とりあえずみんな諦められないんだろうなあ。
でもこのまま立ち止まってるのも嫌だなって気持ちもある。あんなに楽しみにしていた10周年やっとお祝いできるねって、色んなことあったけどやっとだって思ってたのに、足止めされてそれだけはやっぱり許せないんだ田口くん。

田口くんのビジョンもあるかもしれないけど、じゃあKAT-TUNのビジョンは?亀ちゃんとたっちゃんと中丸が描いていた景色はどうでも良かったのかな…。

わたしが知っていた田口くんは底抜けの眩しい笑顔で、ライブもみんなが踊っていなくても一人正しい振りで踊っていて、ぶんぶん手を振っていて、手汗かきながらもギャグ言って京セラドームの空調が聞こえるくらいすべったり、でもみんなに愛されてた。
この一週間で見た田口くんは知らなかった田口くんだ。

好きということをやめるのってこんなにも難しい…なのに田口くんはそれを選択してしまった。どうしてそっちを選んだの。


KAT-TUNを好きでいることはやっぱりやめられないや。わたしはその選択は怖すぎてできない。
何人になってもKAT-TUNというグループ名を掲げていてくれる限り最高のものを魅せてくれる自信は勝手ながらある。
ああでもどうしてこうなってしまったんだろう。
って悩む前にKAT-TUNが好きだと叫ばなくちゃ。
今日は叫んでくる。目の前にあるものを楽しむよ。