キミにとっての輝きが 僕にとって影だとしても

吐き出しては呑み込んで。そればかりを繰り返し続けた一ヶ月だった。
結論はいつまで経っても纏まらないし、多分何年もそんな感じなんだろうな…。


KAT-TUN4人体制では初めてとなる歌番組「LIVE MONSTER」が放送されました。
始まるまで楽しみと謎の緊張で吐きそうだったけど(笑)。
結局はかっこいいなあ、やっぱり好きだなあって気持ちでいっぱいでした。

トークではいつものみんなで、中丸からは緊張しいだからお客さんのことじゃがいもだと思ってるって発言もあってめっちゃ笑った!
あーこういうとこが好きだわーってこの瞬間なぜか感慨深くなるという。
でもそのくらいの距離感のほうがわたし自身は心地良かったりもするんだよね。
そうそう、たちゃんも言ってたけどファンに対して与えすぎても駄目かなとかKAT-TUNらしい距離感を測ってるみたいなことも言ってたね。
かつん担はドM多いから与えられすぎても確かに駄目だ(笑)。
そういう細かいとこまでこだわってるの聞くとアイドルだなあって思う。


4人になったことに対してそれぞれコメントがまたあったんだけど、シューイチの時と同様何回見てもつらい。
それでも最後までKAT-TUNでいると決めたって力強い眼差しで言い放ったたちゃん。
やっぱり伏し目がちな目で悔しさ滲ませながらとにかくやるしかないと亀ちゃん。
怒りと哀しさを爆発させてまた早口になって、でも最年長だなあって改めて心強くなった中丸。
涙目で言葉を詰まらせながらタグティブ発揮して元気を与えられるような存在でありたいと言ってくれた田口くん。

司会のドリカム中村さんも言ってくれていたけど、かつんはみんな自分たちで自分たちの責任を取っている。
大人としては当たり前のことかもしれないけれど彼らはアイドルだし誰かに任せてしまえば知らない間にまるっと表面上は解決されるんだと思う、けどみんなはそれを選んでいない。
本当はしなくてもいい経験だけどね、どうせだったら糧になるといいよね。

やっぱりこんな表情をしているかつんのみんなのことを見る度に、聖くんに対して腹立つ以外の感情がなくなるのね。
グループを選んでくれたら良かったのに!!なんて強要はしないけど、もっと良い形はなかったのかって。
今まで頑張って丁寧に積み上げたものもね、些細なことで崩れてしまうのよ。好意も信頼も一瞬でなくなってしまう。
3年前の仁くんに対してもそうだったように。今でもグループ抜けたときのことを思い出すとやっぱり腹立つ。
でも仁くんはまたわたしの中で積み上がってる途中で、事後報告で結婚して謹慎もしていたけど彼は今やりたかった音楽やってる。
だから真剣に追いかけることはなくなったけど、曲良いなあとか頑張ってとか素直に思えるようになってきた。
だからさ、聖くんもまた誰かの中に積み上がっていってほしいんだよ…。
Twitter始めて甘い言葉ばかり並べて、それは間違いなく彼なんだけど、まず行動で見せてよって思ってしまうからまだ応援できないな。
前も書いたけどわたしは中丸担でありグループが一番優先で好きだから、もう一方側の気持ちは汲む事ができない。
わかるよ、なんて言った日には嘘だしね。

この番組見る前の日に久しぶりにCHAINコンのDVD見てたんだけど、あと今までの音楽番組とか。
もう寂しいとか悲しいとか通り越して5人の映像を平然と見られるようになってた。
仁くんのときもだけどさ、もう思い出になっちゃってるんだよね、だから普通に見ていられるのかも。


4人のKAT-TUNのパフォーマンスは今までのギラギラもキラキラもオラオラも兼ね備えた上、更に男らしさと大人の雰囲気まで持ち合わせていてただただカッコイイの一言が漏れるだけでした。
足りないものを探す作業をしている暇もなく畳み掛けてくる4人痺れた…!
まずはキプフェ〜BIRTHのメドレーだったんだけど6と5の曲なんだよねそれぞれ。ってのも終わってから気付くくらい。
違和感なかったって断言しきってしまうのはそれまた寂しいかもしれないけど、それくらい4人で仕上げてたなあって印象。
4人で〜っての抜きにして、中丸の手の動きは相変わらず謎だけど綺麗だし好きだなあとか足の動き好きだなあとか。
4人のフォーメーションってどうなるのかな?ってずっと思ってて。
この前新曲PVが解禁になってダンス見たけど杞憂する必要なくて、今回もそれは感じました。
ダンスのことって詳しくないけど、それぞれ人数に対して沢山のバリエーションがあるし無限なんだなあ。
それはPerfumeに対しても思っていることだけど。こういうのは人数関係ないよね。

そして新曲「楔」。
今のKAT-TUNにぴったりな楽曲だなあって思ったよ。
ドラマタイアップで聖くんの脱退前から用意してあった曲だけど、何故こう奇しくも今のKAT-TUNと重なるのか。
戻って来いって(解雇って決まる前の外へ向いた気持ちをってことね)警告のようにも聞こえるし。
でも“きっと過去へ2度と戻れはしない”とこまで来てしまった。だから“走れ”って、立ち止まることなく進んで行く。

キミにとっての輝きが僕にとって影だとしても すべてを許して抱き合えばわかるから

って希望に繋げたかったって未練もあるけれど…。
せっかくだからフルで聞きたかったなあ。でもフルで歌うにはその前のメドレー削らなきゃいけなかっただろうし。
かつんはこういう時は量選ぶよね!笑
歌の組み合わせは友達部とロバ丸が多かったのかなあ。上田口も割とあったっけ。
たちゃんとたぐちぇのお歌の上達っぷりびっくりする。


KAT-TUNというグループのことが好きな気持ちは増して行く一方というか、今日また改めて好きでいて良かったと思った。
これだけだらだらと書き連ねてるけど、結局カッコイイと好きしか言ってない気がする。
まだしばらく好きでいると思います。カウコンまだ当たってるかわからないけど、会場で会えたその時は目一杯楽しませてね。
KAT-TUNにはいつだって期待しかしてない。そのハードルを軽々と越えていく彼らだから。