さあショータイムだ

昨日の記事暗すぎるね。無し!

仮面ライダーフォーゼが終わり、昨日から仮面ライダーウィザードが始まりました。
まずフォーゼは、平成ライダー特有の鬱蒼とした暗さとか、主人公が背負う使命の重さみたいなのはなかった。けどフォーゼは明るく楽しいというコンセプトの基に作られたライダー(らしい)だから良いのかなって。友達と学園の為に戦うライダー。そもそも特撮はお子様向けのものですしね。大人も満足に楽しめたらそれはそれでいいんだけど。
大人が見る場合は、過去がどうとかライダーになった経緯がどうとかこのまま戦えば運命がどうとか、そういう解決されないかもしれない中2設定が一つでもあれば楽しめるというかね(笑)。まあ謎はすっきり解決することに越したことはないけど!ね、敏樹!w
だから頭の中空っぽにして楽しめた一年だったかなあ。結局、主人公である弦ちゃんが何考えてるかよく分からなかったけどね。難しく考えた時に。
そしてウィザード。主人公は既にライダーだったパターン。魔法が使える。理由は絶望を前にしたときに絶望しなかったから。敵はかつて人間であった。人間が絶望した姿。主人公が最後の希望…。
こう設定を並べると厨二満開でたまらんよね(笑)。ライダーの見た目は電王とキバを足して割ったような感じかな?アクションはカブトとかキバに近い感じで華麗にスマートな感じ。かっこよかったー!
あとぱすぽ☆まこっちゃんが可愛すぎたよって!また一年楽しめそうです。

平成仮面ライダー特集のユリイカという書籍を買って読んだのですが、平成ライダーも14作までくれば今と昔では表現の規制とかがだいぶ違うんだなぁって。既に電王やキバの頃は厳しかったみたいだし、もう龍騎みたいな作品は今は無理だって。
でも昔も今も飽くまでも子供向けの作品ということは一貫してるそう。誰かが死ぬ表現を無くせば、それは犯罪抑止に繋がるかと言われたらそれはイコールにはならないと思うんだけどね…難しいね。

大人のわたしはいつでも見るのやめられるけど、ちびっこにはやっぱり一作でも戦隊や仮面ライダー通ってほしいなあ。