call my name

今日は約一年前のことを思い出すきっかけがあって、そのことをぼんやり考えてみたり。

ロックの類や、バンドからすこーしだけ距離を置くようになってしまったその日から数えて約一年。その時のことを今でも鮮明に思い出せるから一年なんてあっと言う間だなぁって思った。一番を失うことがどういうことか…その日までは想像なんてできないんよね。だってその瞬間まで一番に思っていたものはそこに在ったんだもん。
一年経ってもまだドーパンの音源聴いたりライブ映像見たりするのは少しつらい。音楽だけは消えずに、褪せずに残り続けるものなのにね。楽しい思い出ばっかりだった音楽は最後のその瞬間で本当に思い出にしかならなくて。もう更新されることは無くて。解散って事実は受け入れるしかないし、本人の意思なんだから受け入れてあげたいんだけど、でもそのメンバーでライブを見れなくなることが何より悲しいから。泣かずにライブ映像見たりするのにはまだまだ時間がかかりそうです。
スターはもう始動してくれてるけどね!始動ライブは関東のみだったから行けなかったけど、初夏にFBYとの2マンで関西来てくれるから行きたいなぁ。やっぱりね、マイクの前でギター弾いてステージに立ってる時が一番かっこいいと思うよ。

観に行けるときにライブなどは行っておくべき、って言葉は100%同意できません。言葉の文なんだけど、その言い方だとどうしても終わりに向かってるように思えてしまって。別に解散とか脱退とかするかもしれないからライブに行くわけじゃなくて、そのバンドが好きだからライブハウスに足を運ぶんだよ。でも今存在してるものは全部終わりに向かってると言っちゃえばそうなんだけど…。
しょうがないで済ませたくないけど後悔はしてしまう。じゃあその次どうするか。

今度久しぶりにライブハウスへ行きます。4月19日以来。バンド観に行くんじゃなくてアイドルちゃんなんだけどね(笑)。少しずつ体慣らしていかなきゃ。
やっぱりあの場所がいちばん好き。最高で素敵で楽しい場所だって、ドーパンが教えてくれた場所。