君に出逢えたこと 君と笑い合えたこと

連日このことばかりですが…。

毎分のように移ろう気持ちは多分みんなも抱えている。
前向きに明るくとか、くよくよしていては駄目だと自分に言い聞かせるように君達が言うものだから、じゃあそうしなきゃねって思う。次会うときは笑顔でいれるように。

シューイチにてKAT-TUN4人のコメントVTRが放送されました。
先日の亀ちゃんが一人でコメントしていたよりももっと赤裸々で、何を思っているのか表情にはっきり出ていて。シューイチというホームで流れるということと4人でいたから本音が聞けたのかな。

亀ちゃんは虚ろな目でスッキリのときより言葉を選ばずに淡々と話していた感じがした。FCメッセージの中にも残念な気持ちと悔しい気持ちがいちばん滲んでいたのが彼なのでね…。いつも背負わされてるって言われてるけど、多分自ら背負っているとこもあるし昔は折れそうだった亀ちゃんも今なら大丈夫だって信頼もあるんだよね。だからグループの絶対的センターなんだよ。
たちゃんも3年前を経て核心をついてくるようになってきたというか。ほんとここ数年で、素を見ようって頑張らなくても見えるようになってきた感じがする。凄くグループのこと見てるなあって思った。凛として力強い目。それだけで不安な気持ちも吹き飛んだ。
前向きでポジティブな田口くん、をがんばって振舞っているように見えたから、何気に田口くんがいちばん心配になった。時折悲しく伏せる目が聖くんに対してどんな感情か物語っていたし少しつらかったな…。

中丸はVTRとスタジオでそれぞれコメントしていたのだけれど、帝王とかドSだとか言われていたって根は穏やかで優しい彼があこまで怒りの感情を見せていたのはすごく珍しかった。
本人もいろいろ考えたし複雑だって答えたように、怒りながらも瞳を潤ませていたのが全部な気がしたよ…。
でも中丸のコメントですごく割り切れたというか、モヤモヤしていた部分が結構晴れた。
長い付き合いのある仲間だからって、脱退するならじゃあそれぞれ別の道で頑張りましょうねって簡単に許せるわけがないし。逆に長く一緒にやってきて情のある相手だからこそ腹立たしくて悔しい気持ちだってある。中丸はたぶんどうでもいい人ならそんなに怒らないよ。
聖くんがどんなに優しくて良い子でグループ思いだったとしても、社会人としてルール違反したのならそれはそれで別問題。メンバーやファンならみんな知ってるよ。聖くんが悪い子じゃないって。だからって今回のことは庇えない。
その気持ちを中丸がちゃんと代弁してくれて良かった…。じゃなきゃずるずる引きずったまま前に進めない人だっている。
でもそれぞれ変わらず応援してくださいって言えるようになったのは大人になったからなのかな。

現実問題、曲でラップパートとかどうするんだとかも言ってたね。6人から5人になったときもだったけど抜けた穴は埋められないと。その人は超えられないって。まあその人の代わりはいないってことなんだけどね。
4人の長所となるものを活かしつつ4人のスタイルをゆっくり探していきたいって言ってたけど、4人なら大丈夫だよ。武器たくさん持っているんだもの。
そうなんだよね、6人のKAT-TUNの代わりも5人の代わりもないんだよ。同じグループだけどそれぞれに良さはあるしそれぞれに勝てない部分って必ずあるし。だから4人にもこれがKAT-TUNだって積み上げたものを活かしつつ壊しつつまた作っていってほしいなあ。
個人的にアーティストに対してはみんなそうなんだけど、自分の理想は押し付けません。押し付けたくないです。その今見えてる部分が好きなんで、好みじゃなくなったら文句も言わずそっと離れます。
6から5になったときは、確かに独特のギラギラした部分ってやっぱり減った。でもまた違う良さが5人にはあった。だからファンを続けてるってそれだけなのです。

やっぱり立ち止まらないのがKAT-TUNで、年末12月30と31日に京セラドームでのライブを発表してくれました!!
ずっと待っていた分、喜びはすごく大きい。正直ライブするなら来年になると思っていたし、早急にすることで準備とか大丈夫なのかな?って不安もあるんだけど楽しみが上回っちゃう。
あと年始にライブとは別のイベントを考えてくれていること、そして11月の末にミニアルバムを発売すること。
多分いろいろ決めて準備してから発表とかの段階踏んだんだと思うけどね。いいよ、偶像だから。止まらないKAT-TUNを見せてくれてありがとう!

あとシューイチスタッフに愛を感じずにはいられなかった。
BIRTH、FACE to Face、WHITE、Smileという選曲。
スタジオの画面に映っていたのは暗い顔ではなく笑顔の4人。
解雇ではなく脱退という表現。
そしてこんなにも時間を割いてくれたこと。感謝しかない。
でもこれも今までがんばってきたみんなの積み重ねなんだよね。何もしなきゃ何もついてこないもん。

わたしは中丸担でありグループ担だからなかなか聖くんや聖担側に立ってモノを見れないんだけど、じわじわとくる感情があるのも事実。
失う悲しみは別にジャンルにおいて何回もあったからね…思い出してみたら相当つらい。
自分で自分にもよくやっちゃったなーうわあ恥ずかしいって、悲劇のヒロインみたいな言葉ずらっと並べるの見ても寛容にいれたらいいな。

中丸は明るくなるものを提示するのが自分達だから、こういう部分ってのは本当はあまり見せたくないとも言ってたね。
前もそうだったように、いつもそういうスタンスであるように、多くは語らない。本当は怖さ半分で聞きたい部分もあるけど語ってくれない。
その分ライブで見せてくれるからまったく不満はないのだけどね。いつだってそうだったしこれからもそうであってほしい。
でも気負いのしすぎだけはしないでね…。


過去は大切な思い出。でも今を進んでいく彼らを応援していきたいです。