春夏秋冬 今より誰も 愛せないよ

KAT-TUN 9周年ライブ『9uarter』
5/9、5/10@東京ドーム

3年ぶりにKAT-TUNが東京ドームに帰ってきた。やはりここが彼らのホーム。
何人でも圧倒的支配力は変わらない。


KISS KISS KISS
RACE GOES ON
LIPS
ONE DROP
BIRTH
Connect & Go
In Fact


メインステージにそびえるドでかい円形モニターに各メンバーが映し出され、「Kazuya!」「Junno!」「Tatsuya!」「Yucchi!」(←1人だけ呼び方がちょー可愛い)とそれぞれに向けてコールしライブはスタート。アリーナ四方向に広がる扇形のステージが段々中央に集まって、最終的には円形に。
そして爆音と共に「KISS KISS KISS」のイントロが鳴り響く。

衣装がまずTHE KAT-TUN!という感じで最高だった!ギラギラしていて無駄についてる布!中丸の衣装はそれにフードがついていて天才だ~と思いながら見ていました。しかもその上のジャケット脱いだら半袖の赤シャツで二の腕丸出しなんですよ、二の腕厨といしては大勝利。亀ちゃんはアメリカーンなインナーがかわいかったけどジャケットのどっちかの腕のところがシースルーになっていてさすがだぜKAZUYA...と唸っていました。

今回のライブの見所の一つは、田口くんがそう言っていたからそう呼ぶけど“クオータームービング”でしょうか。四方向に分かれていったり戻ってきて円形ステージになるのはもちろんなんだけど、中央に集まったときも上下に動くので半円になったり階段みたいになったりと様々な形になるんですね。外縁はLED照明が付いていて曲に合わせて色が変わるしそのとき乗っているメンバーカラーにもなったり。クオータームービングの更に中央には長方形の小さい部分があって上に乗ったり側面はモニターになってるから映像エフェクトが映ったりとこれも万能でした。

2曲目の「RACE GOES ON」はKISS3のカップリングで正直言うとあまり気に留めてなかった曲なんだけど、ライブ披露されると好きになるというマジック…。この曲のときに中央ステージが階段みたいになってみんなが降りたり昇ったりしながら歌ってたのがすごく印象的でこういう使い方もあるのか!って感動してました。ダンスも好きな感じだったから早く映像で見たいなあ。

そして久しぶりの「LIPS」!亀ちゃんのアレくるぞくるぞ…!っていうのも久しぶりでドキドキした!そこからシングルが続くんですが…正直このときはぬるいセトリだな~って思ってたんですね。でも前からのお約束?だけど序盤はみんなが知っているであろうシングルを連発して会場温めるっていう。ワンドロに関しては2日目中丸が音外しててあーあ(笑)って思った意外あんまり覚えてない。「BIRTH」でメンバー紹介・挨拶だったんだけどバックの映像演出CHAINと一緒じゃねーか!って少しつまんないって思っててごめんなさい。
でも「Connect & Go」は嬉しかったなあ。あ、この曲の存在覚えてたんだって…。「In Fact」も好きなんだけどかむひあツアーのときの既視感あってこんな感じでライブ進めていくのかなあとぼんやり考えていたり。でも天井席から見た暴力的なレーザーは相変わらず圧巻だった。

でも今改めて考えてみると前からのファンに向けてはおさらいみたいな感じで、初めて来たお客さんに向けては名刺代わりと入り込みやすい導入だったのかな。だとしたら確信犯すぎるよね。

メンバーが捌けたあとの映像、暗い地下室のような場所で1人ずつ鏡の破片を持ち物思いに耽ているような…。
そして映し出される『9uarter』のロゴ。ここからこのライブは始まるんだってやっと気付かされた。


GOLD
楔-kusabi-
Lovin'U


次に亀ちゃんの持っている鏡に映し出されたのは、亀ソロの1582やカウコンでのMOONなどの和装でのパフォーマンス。懐かしい映像いっぱいだったなあ。
そして1582を彷彿とさせる能面を被って亀ちゃん登場!初日のこの時はみんな昔のソロやるのかな?って思ったんだけど後から和装の3人も登場。
ここからがまた予想外の展開だったんだけど「GOLD」を始めこのブロックの曲は全て和アレンジでの披露でした。GOLDなんて特に思ったけどこの選曲?!と斜め上ですごく面白かったなあ。かつんが大好き(?)な和太鼓パフォもあったし、「楔」は傘持ちながらで耽美な感じだったし。花弁が舞う中で歌っている様は美しいの一言だった。1日目のこのときに中丸の頭の上にずーっと花弁が1枚乗っているの可愛かった…。
このブロック最後の曲は「Lovin'U」。この曲すごく好きで、今までライブでもやってないから映像化もされていないし念願でした。原曲とは違う和アレンジだったけど、これはこれで世界観がとても合っていて素晴らしかった。次の準備のために亀ちゃん以外は途中で捌けてしまったんだけどもっと見ていたかったな、だからまた改めてこの曲やってほしい。
最後は映し出された月を背に亀ちゃんが艶やかに籠の中に入って去っていくんだけど女の子みたいだった…。


RESCUE
PHOENIX
STAR RIDER
GIVE ME,GIVE ME,GIVE ME
FIRE and ICE


続いてはたっちゃんの鏡の中。炎を纏いながら歌っていた曲の数々…。
このブロック初っ端で驚いたのは、さっきまで亀ちゃんが乗っていた籠から足蹴で突き破って出てきたワイルドタツヤ!煙草吸っててカッコイイ~って思っていたのも束の間、籠に煙草をポイッてして放火wwwwしかもめっちゃ燃えてる!このライブでの一番のサプライズだったかもしれない…。そこからの「RESCUE」ってギャグかよって思いつつ久しぶりに見た中丸のボイパからのダンスはやっぱり大好きでした。
衣装はワイルドな感じになっていてライダースーツに革パン基調。
PHOENIX」を織り込んだのも少し意外だったかな。あとここのブロックの曲はロックアレンジになってた!途中で亀ちゃんとたっちゃんがエレキギター弾く場面もあったり(市ヶ谷の二人は消火器振り回してた)見所がたくさんだったなあ。
「STAR RIDER」も「GIVE ME,GIVE ME,GIVE ME」も「FIRE and ICE」も久しぶりであり懐かしい照明の感じであったり、でも新鮮であり…。
たっちゃんは昔と今の“KAT-TUNらしさ”を繋ぐ人なのかな。


&FOREVER
BRAND NEW DAY
春夏秋冬
NOTHING ELSE MATTERS


どこからどこまでが各メンバーのブロックかは、モニターに曲名が出ていたんだけどその横の“9”のロゴの中がメンバーカラーになっていて、4色だと全体曲、とそのへんまで細かく配慮してあったのがとても良かった!
「BRAND NEW DAY」は1日目のみなんだけど中丸と亀ちゃんがイントロでおしりぷりぷりして遊んでたら歌いだしの亀ちゃんが歌うの忘れるという(笑)。ひーん爺孫かわいすぎだよう!

「春夏秋冬」はメインステだったんだけど、メインモニターの横に階段があって昇っていったらメンバーが消えちゃってどこ行ったんだろ?って思ったらメインモニターも4分割…!お前開くのか!!って驚いた。次々と仕掛けが出てくるのもKAT-TUNライブの楽しいところ。
分かれたモニターの間にクロス状に伸びてる階段があってそこで歌っていました。頬杖つきながら歌うじゅんのちゃんがモニターに映し出されたときは5万5千人全員トリコになっていたと思う。そしてこの曲もだいぶ前の曲だけど改めて聞くとやっぱりいいな~と思ったし4人になってから歌割りも変わったけどそれぞれぴったりだったし。違和感なく昔の曲歌えるのもずっと守ってきた“らしさ”のおかげだと思う。
「NOTHING ELSE MATTERS」は楽しみにしていた新曲の1つだったんだけど4分割のモニターの映像も間の階段昇り降りしながら歌うのも全部全部おしゃんてぃですごく良かった!良い以外の言葉が出てこない語彙力の低さ…。

このあとMCに突入するのですがナニッターにごろごろ落ちてるのでそちらを検索してみてください…相変わらず自分ではあまり覚えていない。
セカンドラブでの亀ちゃんが気になる中丸とファーストクラスでの中丸が気になる亀ちゃんがいい爺孫でした。というか1日目って爺孫ばっか喋ってたよね(笑)。
2日目は新価格150円!のゆっち聞けたのは嬉しかったけどそこから中丸ってナマチチでるの?って亀ちゃんの問いかけから、俺は出るよって乳●首見せる謎の流れ…からの「ちっちゃ!」って言うゆっち。母親譲りなの!ってぷんすこしてる亀ちゃんが可愛かったけどそこから母の日トークになるの面白かったw そこから今日は俺の家族みんな来てて~ってたぐちゃんが言ったのをきっかけにたぐママ話になったのだけどたぐママのことを田口のババア呼ばわりするたっちゃんも最高に面白かった!は~かつんってほんとみんな愉快。
MCずっと面白かったんだけど、爺孫がドラ●もんのモノマネ連発してたからDVDになったときちゃんと収録されるか不安です。実際ちょっと怒られたらしいけど。


Love yourself~君が嫌いな君が好き~
COME HERE/GIMME LUV/LOVE/THE D-MOTION
PHANTOM


再び各メンバーのコーナーへ。田口くんが映し出したのはデジタルでサイバーなKAT-TUN
たぐソロ「FLASH」のアレンジインストでダンスしてる田口くんがひたすら素敵だった。長い四肢が素晴らしく綺麗に映えるダンス。そのまま他3人も出てきてFLASHのダンス踊っていたのはなんだかこみ上げるものがあったなあ。
「ラブユア」のエレクトロアレンジが意外とハマってた!元々声とかはヴォコーダーで加工してある曲だからかな。
次に亀ちゃん一人で「COME HERE」を歌いだしてソロメドレーか何かかな?と思ってたんだけどモニターの歌詞がここからピンクになったのが気になっていて。次にたちゃんの「GIMME LUV」、たぐの「LOVE」、中丸の「THE D-MOTION」と続く。まず選曲の素晴らしさ…。一周したあとにまた亀ちゃんのかむひあに戻るんだけど途中でたちゃんのぎみらと重なり、更にたぐのLOVEと中丸のDモも重なっていってまさかの4曲マッシュアップ!モニターも4分割になっていて、2曲ずつになったり4曲同時になったりととにかくかつんがマッシュアップで披露するなんて!という興奮が止まらねぇえええええ状態でした。やっぱり田口くん案なのかな?天才すぎるよ!
たぐブロックラストは新曲の「PHANTOM」。音源聞いているときの印象から化けた曲だったなあ。“GHOST”って歌詞が出てくるんだけど光る手袋つけて真っ暗闇でお化けの振りしたり。「君もみえるだろ?」って歌われても見えねーよっていう。このブロックはレーザーとかLED照明がふんだんに使われててそれを見てるだけでも楽しかった。


僕らの街で
RADIO


9日のみ「僕らの街で」歌ってたんだけど、歌詞を今の4人に重ねていたら胸がぎゅーっと締め付けられた。
「RADIO」は3年近く前の曲だけど初めての披露。センターの長方形ステージの側面モニターがラジオになって腰掛けて歌ってるのかわいかったなあ!この演出好きだったのに9日のみだったのが残念。


メンバーコーナーラストは中丸。鏡に映し出されたのは…中丸…!
そこからボイパコーナーに突入。そしてモニターには字幕がついていたんだけどこの演出が腹抱えて笑った!中丸の心の声が出てたんだけど計算し尽されてるなーと。地声で話すからみんな静かにしてね(忘れたのでニュアンス)、って出た後にあれ聞こえなかったのかな?聞こえてないのなら静かにしなかったみんなのせいだ、とかこのへん超中丸感出てたよね!うざいお顔カワイイ!!!!
あとボイパの文字化。ぶん!か!ぺぺ!と文字に合わせてやってたのがすごく面白くて、でも文字に合わせてやるって結構難しいんじゃないかな?って後から気付いたけど、大変さを見せずにファンに楽しいを提供するのは中丸の芸だよね。
そして!なんと!帰ってきた大忘年会!!ソロシャッフル企画再び!!!!やっぱり中丸くん天才!

5/9
ART OF LIFE(田口)
サムライ☆ラブ☆アタック(亀梨)
Emerald(中丸)
クレセント(上田)

たぐちゃんは上ぴーのAOLだったんだけど脱げ脱げ!って言われて本当に脱いじゃうというね!大サービス。しかもイイ身体でした…。
亀ちゃんでサムライはメンバーコンプしたね!亀にゃんこれですらあやふやだったけど可愛かった。
中丸は亀ちんのEmeraldだったんだけど雑なエメラルドのオブジェ持たされて亀ちんがよくやる吐息フッ…やってたけど面白さしかなかった。
たちゃんは中丸のクレセントでロバ丸厨ギャーな案件かと思いきや多分たちゃん歌えないっぽくて、肉まんを月に見立ててこれが満月だとすると…半分食べてこれが半月!さらに食べて「ふへへんと!(クレセント)」って言ってたのかわいかったあああああ。
これもぐもぐしてるの次の曲まで引きずって歌えなかったの見て、中丸が「はやくごっくんして!」って言ってたの最高に萌えた。

5/10
00'00'16(上田)
STEP BY STEP(田口)
誓心(中丸)
ヤンキー片思い中(亀梨)

2日目は少し懐かしい曲ばかり。
たちゃんは亀ちゃんの「00'00'16」だったけどこれも歌えなくてパフォーマンスだけw椅子押し倒したり紐つけて抱えてこれが本当のお持ち帰り、と2日目もボケて終わった。見かねて中丸がこれボケるコーナーじゃないからって言ってたけど(笑)。
たぐは中丸のステバイがきた瞬間やったー!って喜んでてまたキー下げてって本気モード。振りも完璧だったw
中丸はたぐの誓心で本物の衣装着てたんだけど似合ってた!龍の頭からゲ●吐くのやめて。
亀ちゃんはたちゃんのソロコンサートでの曲で本当に分からなかったみたいなんだけど雑なヤンキーのヅラつけて楽しそうだったw
2日目たぐ以外めっちゃ雑!笑


Real Face
ありがとう
キラリト


リアフェはなんと会場の5万5千人を巻き込んだカラオケ大会に。モニターに前日撮ったらしいカラオケ映像が流れてたんだけどかつんって本当に愉快な人たちばっかりだなあ…しみじみ。ちゃんとカラオケのちゃっちい感が出ていた楽しい映像でした。DVDになったらそれだけの映像でほしいなあ。回転扉に結局入れない中丸かわいすぎた…。
そのあとはメンバーシャッフル企画の曲。
たっち(亀梨&上田)で「ありがとう」はいい曲だ~って思って聞いていたら、たちゃんのパートで「僕が君を乗せて~」の部分を僕と君を逆に歌ってしまった会場ざわってなってた(笑)。この二人は背中合わせの関係って感じがパフォーマンスにも出ていてよかったなあ。
市ヶ谷(田口&中丸)の「キラリト」は、個人的な思いもあるんだけど、3年前のステバイを思い出したりして胸がいっぱいになってた。メインステで踊ってる二人はとてもキラキラしていて…。市ヶ谷はラジオのがつーんでも思うけど本当に良い友達関係だなあって。


再び映像。それぞれの場所にいた4人が集まって、割れた鏡を1つに合わせるってだけなんだけど、どうしてこうも意味深に映るのだろう。そしてこんなにも切ない気持ちになると同時に胸が躍るんだろう。でも、個と個がぶつかり合ってKAT-TUNを形成してきた歴史はずっとずっと変わらないんだなって、改めて思ったそんな9周年ライブ。


Dead or Alive
RAY
それぞれの空


メインモニターに4人が映し出され4分割していき、轟音で鳴り響く「Dead or Alive」のイントロの中4人が現れたときは鳥肌が立った。
正直ね、前回のカウコンと山場一緒だなあと思ったりもしたんだけどカッコイイには変わりなかった。
ステージの上のほうから登場するKAT-TUNも踊らずに階段を降りてくるKAT-TUNも、今まで何回も見た。少し長くアレンジされた間奏のあいだ中央の花道を練り歩く姿もこれぞ!って感じで、そしてセリが段々と上がって階段状になっているとこを昇っていくのも全てがKAT-TUNで…。
衣装もゴールドで無駄な布もいっぱい付いていて踊るたびに揺れていて素敵だったなあ。

DoAが山場かと思いきやさらに凄いの持ってきたのが「RAY」だった。この曲に一日分の特効使われてるんじゃないかってくらい惜しみなく繰り出される特効!爆発もそうだけど花火も上がっていて…まず中央ステージのそんなとこから出るんだって驚きもあった。あと爆煙でステージが見えなくなったりもしたんだけどそれすらカッコイイと思ってしまう。
ドーム中をその曲の雰囲気に染め上げるのはそう簡単じゃないことだと思う。けどデビュー前からやってきたこの箱だから使い方も熟知しているし、ここに立ち続けるには常に新しいことにも挑戦して魅せ方のバリエーションも増やしていかなきゃいけない。
立ち続ける、ということはKAT-TUNに課せられた宿命だと思うし、本人達もきっとここをホームにし続けたいという気持ちがあるんだと思う。たぶん。

それぞれの空を終えラストに挨拶があって、2日目の挨拶では田口くんが涙ぐんでた。会場にいたときは余計なことを考えすぎて不安な気持ちになったりもしたんだけど、やっぱりこの東京ドームに3年ぶりに帰ってきて胸がいっぱいだったのかなあって今は思ったり。
亀ちゃんが言っていた通り、KAT-TUNがまたたくさんの新しい景色を見せてくれるのを楽しみにしています。


EN.
4U
Peaceful Days
熱くなれ


1日目は全体的に歌詞と歌割忘れが激しすぎてちゃんとやれよって思ったとこがたくさんあったんだけど2日目はね、特に「熱くなれ」が良かった。
たぐちゃんは挨拶引きずって涙溜めてたんだけど、察した中丸が寄り添って肩組んで肩ぽんぽんしたりね、泣いた。


EN2(5/10のみ)
SUNRISE

こっちまでざわざわした気持ち引きずった上に中丸が最後の挨拶で意味深な感じで言うからさ~~。
色んなことがあったグループだけど、ネガティブではないってその言葉ちゃんと信じるよ。
これからも続いていくってことちゃんと見えたライブだったから。


この2日間で改めてKAT-TUNの提供してくれるエンターテイメントが好きだなあと思いました。
それがドーム級ならより好きってことも。
ずっとずっとドームのステージに立っていてほしいし、毎回提示してくれるものを見ていたら立ち続けられるグループだなって心の底から思う。

パンフレットに載っていた『quarter×4=1=KAT-TUN』がとても好き。
今回のライブの全て。