いつかは果ててゆくこの命 出来るなら君と眠る

某グループのメンバー脱退騒動で、ここ数日間考えてたことが爆発してしまいました。
6人のときも好きだったし、やっぱり彼が抜けた穴は大きくて、Aが彼だということは絶対に揺るがないことだって。でも5人で今頑張ってる姿を見れば見るほど、抜けても良かったなぁって思いも強くなる一方で。でも今日自分の中の答えが纏まりました。たぶん、ずっと気付いてたけど、どっちつかずになってただけなんです。
2008年のツアー『QUEEN OF PIRATES』の「僕らの街で」のときに、そのシングルが発売されたときにはいなかった彼が歌いだしました。それはこの場所へちゃんと帰ってきたのだという証。でもさ、その帰ってきていいよって許された場所があるにも関わらず彼は自由のほうを選んだんだよね。だからね、もう抜けてよかったって自分の中で決着した。でもやっぱり歌声が大好きだったし、いたずらっこみたいに他のメンバーに絡むときが本当に子供みたいで、そうやって誰かと一緒にいるときを見てるのはやっぱり微笑ましかったよ。
もう帰ってこなくていいからね。これは意地悪で言っているんじゃなくて、自分でやりたいこと見つけて自分の意思で飛び立ったのだから、最後まで貫き通して欲しいという思い。それに、もうgoing…5ingで、5人でがんばってるから。もう5人の歌だから。もうあの人は歌えないと思う…。
お互い頑張れる場所で頑張ればいいんだよ。もし世界の裏、離れても、途切れない絆、感じて。