誰のため 何のETERNITY

あけましておめでとうございます。
2014年最後の3ヶ月は毎日必死になってたらいつのまにか過ぎていた感じで…。
書きたいこともまとめたいことも山盛りあったけど全部すっとばして2014年最後の2日間のこと。
9月末にはまだまだ先だなって思っていたのにあっという間にこの日だったなあ。


KAT-TUN “Come Here”COUNTDOWN LIVE 2014-2015

2年連続のカウントダウンライブ。MC聞いていると本人達もまさか連続でやれるとは思っていなかったみたいで。
望めば叶う、そう君たちが言ってくれることがどれだけ心強いか計り知れない。

内容的には夏にやっていたものを基盤として、演出はドームサイズに変更、あとは映像追加したり1月に発売される新曲披露したり。
ホールとアリーナでは一切なかった花道とセンターステージ、バックステージも追加になってましたね。
あと何が違うかって、ドームのスタンド上段に行った瞬間に夏までのツアーにはなかった「あ〜〜KAT-TUNのライブ来たぜーーーー!」って感覚!笑
ここがホームだなあって改めて思った。それはライブ本編が始まったから余計に思うのだけど。


30日と31日の感想ごちゃまぜ。あと変更になった部分など覚えてる限り。

1曲目「COME HERE」はステージの上部から吊るされたゴンドラに乗って登場!カツンお得意の上から!
こうだらっと登場するの久しぶりな気がしてちょっと嬉しかった。笑
30日は最初から亀ちゃんがにやにやしてて可愛かったなあ。最後のMCでも言っていたけど自分でもコントロールできないくらい楽しいが抑えられなかったって。決める時はそういうの抑えてまで決める人なのに、それ程溢れ出るものがあったんだなあって思うと愛おしい。

でも相変わらず序盤のセトリの流れがそんなにテンション上がらなかったので(ごめん)会場の雰囲気見たりそれぞれのダンスとか観察したりバックの映像見ていたりしてました。それでも満足感得られるのがカツンのライブの醍醐味ですよね!
リアフェの時のバックの映像改めて見るとかっこよかったなあ。赤がよく似合う。音楽のエフェクトみたいな映像が今回多かったね!
BIRTHの時の照明は白くてグルグルした感じのが会場に映し出されていて、いつも同じってこだわりが良いよね…。
BOUNCE GIRL〜FANTASTIC PLANETは楽しい!って気持ちが勝ってしまってまた本人達あまり見てなかった!

続いて挨拶含めの「DANGEROUS」。爺孫と上田口で分かれてやる恒例のやつ、31日は亀ちんが無言でそっと中丸にハグしてんのちょー可愛かった…!
どうした!ほんとテンション上がってたのかな!
うえたぐは相変わらず喧嘩フリからのお財布ぽいっだったねw
亀ちゃんと田口くんとたちゃんはカメラで抜かれるときはぬかりなく腰フリフリしてて最高ですね…。
中丸は諦められてるのかどうか分からないけどカメラに抜かれないし腰フリもやらないし!そういうとこ好きですけどね!!

そしてこの後、30日のみ新曲カップリング「You are DELICIOUS!」披露!
30日だけだったのが本当にもったいないというか私好みの曲すぎて!!
DANGEROUSからの流れも納得のちょっとオシャレEDMって感じかな?Dモやライナウにも近くてヴォコーダーで声加工してあったり。
カウコンはDoAのカップリング3曲全部披露されたんだけど個人的にこの曲が一番好きだったなあ。
でも今回歌っちゃったから絶対次のツアーとかないよねー。ライブでもう一回聞きたかった。

ドームでの「HIDE and SEEK」は圧巻の一言。これぞドームのKAT-TUN
1日目の席は天井の正面から少し3塁側のところで全体がよく見えたんだけどこの演出はやっぱりドーム用だよなあって。
大きなモニターと4つのキューブに映し出される文字や光、そしてメンバー。大きい会場になればなるほど活きてる気がした。
夏から続いてる間奏でそれぞれシャツ肌けるやつ、30日は中丸くん明るいときにシャツばーーんってやったからよく見えた…!よくできました!
あとどっちの日か忘れたけど亀ちゃん「幻想おお」のところシャウトしすぎて「げんぞヴォオオオオオオオ」ってなってたのちょっとわろてごめん。
「優しい雨」はセンステとトロッコで。アリーナきゃあきゃあうるさ過ぎてしっとりした曲でトロッコ出るってどうなのよって思いつつモニターで歌ってる表情とか眺めてたり。優しい声。


続いて上田くんソロ「ART OF LIFE」。
カウコンは他のメンバーは夏までのツアーとちょっと変えてメドレーにしたりしてたんだけどたちゃんは1曲勝負!
世界観を大事にしてるからメドレーっていう選択肢はなかったんだと思うなあ。
その代わりセンステまで出て行ったりセリ使ったりしてドームでのAOL見せ付けてくれてかっこよかった!
でも最後まで導入〜イントロのところで瓶叩きつける時に手拍子していいのか迷ったわ(笑)。

中丸のソロはEXPOSEのときのソロ企画「snowflake」始まり…!よくやってくれました!!
冬にライブすることがほとんど無いからこのタイミングでやってくれて本当に嬉しかったなあ。
改めて聞くとすごく好きな曲だなって思った。バックに映し出される雪の結晶がまた幻想的で。
「クレセント」とメドレーだったんだけど流れのアレンジも良すぎて相乗効果だったよ!でもダンスのとき股間ばかり見てごめんね!

またカトゥネット高丸の映像に続くわけなんだけどまさかの新作映像!笑
マウスパッドで一山当てた高丸社長が成金になってたし部下もたくさん引き連れてたしこの数ヶ月でなにがあった高丸。
亀ちゃんの北亀社長コスプレもノリノリでやってたし、というか映像でも爺ちゃんと距離近いし、さらに大城くん?多根彦ちゃん?ってカワイイ部下もいるし羨ましすぎるぜ高丸。
今回はトランプの販促だったんだけど、ヤンキーウエダや蘭丸たんまでインタビューされる通りすがり(?)で登場するし無駄に凝ってる…!
そのおかげかトランプ売り切れてたね、良かったね高丸社長!おひげ取れちゃうのかわいかったよ。


衣装チェンジして外周のところに設置されたリフトで登場して「不滅のスクラム」。
1日目は真下?ほぼ真正面に中丸。そして2日目はおけつを見上げるように斜めに中丸。歓喜。
「フェイク」で下に降りてトロッコに乗っていったのだったかな?ドームになっても隅々まで意識あることに抜かりない。
その次がカウコンのみの「WILDS OF MY HEART」!!!!
聞きなれたイントロなもんで普通に最初ノッってたんだけど5秒後くらいに友達と顔見合わせたよね。うわあ久しぶりだって!
ほんとライブで聞いたの何年ぶりなんだろ。
あの胸をぐっと刺すメロディラインは何年経っても相変わらずなんだなあ。あの頃のままのかつんが詰まってる。
メインステに戻って「楔-kusabi-」。これはアリーナまでと特に変わりなかったかな。

30日はここで夏までと同じくMC。内容全く覚えてないからその変はナニッターにレポごろごろ落ちてると思うのでそちらで…。
相変わらず距離の近い爺孫と最近やっと仲良くなった(?)師弟の上田口の組み合わせで話進行していってましたね。

30日のみこのあとに「STAR」と「Birds」。
30日はこの流れで、31日は楔終わりになかまるーぷマシンのコーナー。
ゆっちはダメよ〜ダメダメ!で顔芸するのマイブームだったんかな?顔可愛かったよーう!
相変わらずインタビューするお客様に対してちょいちょい失礼な中丸が中丸すぎて。そこ突っ込むなよってやつね。
マニピュレーターを操る中丸の綺麗なおてても見納めだったね。


そしてドームでも相変わらず大好きだとストンプからのブロック!
小さい会場サイズでこその演出だったと前回の記事で書いたけど前言撤回します。ドームサイズでも楽しかった!
「BLACK」〜「BREAK UR CAGE」はメインステのセットもサイドのステージもモニターなど駆使して会場目いっぱいに使ってね。
サイドのステージでたっち、市ヶ谷で分かれてバックのモニターに映し出される障害物避けながらメインに戻ってくるって演出も面白かったし、あとステージの端っこに行くときにキックボード使ってたの可愛すぎた!その小道具使うって考えた人天才!!

次は「SIGNAL」と見せかけて…?
亀ちゃんが歌いだしとちる?ってのだったんだけど最初は本気で間違えたか音だし間違えたかと思ったよね(笑)。
なななんと!年末特別プログラムKAT-TUN忘年会開催!楽しすぎた!!
内容はというとですね、メンバーがそれぞれ別のメンバーのソロ曲を歌うという神企画。
後に放送されたシューイチにて中丸がこれを企画したって発覚するわけですが需要をよく分かってらっしゃる…!


30日の忘年会。
亀ちゃんが上田くんの「MONSTER NIGHT」…!ソロでなかった分ここできたかーーって思ったよね!
最初の亀ちゃんの反応見る限りじゃ本当になんの曲が誰にくるかわからない感じだったのかな?歌あやふやだったしw
でも角のカチューシャつけられてる亀ちん本当にかわいすぎた!!
次はたちゃんが田口くんの「サムライ☆ラブ☆アタック」!!嬉しすぎて友達と抱き合った!笑
ずーっともう一回聞きたい昔の曲といえばこれって言い続けてたので、生で合いの手言えたのが本当に楽しすぎた。
たちゃん恥ずかしそうだったけど最終的に楽しそうだったよね!歌い終わって後ろに「俺、最高!」の横断幕にはわろた。
続いて中丸が亀梨くんの「1582」!この選曲なんなんだよ!選んだ人天才か!それしか言えない!
着物羽織ってたんだけど亀ちゃんのガチの当時の衣装だったみたいだね。
亀ちゃんほどの色気はありませんでしたけどがんばってうたってたお顔が可愛かったよゆっち…。
ラストはたぐちぇで中丸の「FILM」!イントロ鳴るなりキー2コ下げてーー!って本気で歌いにいくたぐちゃんカワイイ!
他のメンバーも周りでがやがや言ってたり、バックにJr.がしらけた表情してたり完全にオチ扱いだったけど上手だった!

31日の忘年会。
いきなり中丸で「サムライ☆ラブ☆アタック」!!笑
ほんともうね、楽しいの一言だからこの曲か企画は定番にしていいよ。そしてこの日も最後に「俺、最高!」の横断幕。
次が亀ちゃんが中丸の「STEP BY STEP」とかだから選曲…!
亀ちゃん歌詞あやふやであんまり歌えてなかったのに、ぴょこぴょこのフリだけ完璧にやってた!あざとい。
たちゃんは亀ちゃんの「絆」。学ラン着せられてたけど今の髪型だからめっちゃ似合ってた!あと雑な血糊つけられてたw
台詞っぽことも言ってたけど完全にアドリブで全然あってない!って亀ちんに突っ込まれてたのが良いたっちでした…。
この日もラストはたぐちぇ。そして31日京セラが一番揺れたであろう瞬間がたちゃんの「マリーアントワネット」と出た瞬間!
そしてされるがままにマリアン衣装を着せられ、ぱつぱつ!って言ってる間に着替えが間に合わず曲が終わるというこの日もオチ扱いでした!


興奮冷めやらぬまま新曲「WHITE LOVERS」。かつんがまたお得意とするメロウでしっとりした冬っぽい曲。
歌割とかが珍しいなあと思って聞いていたんだけどよく覚えてないから早く音源で聞きたい。
続いても新曲の「Polaris」。これも冬曲っぽく聞こえたかな。あと歌詞がすごくBUMPっぽかったって印象。

再びメンバーソロ。田口くんは新規映像からだったんだけどツアーのダイジェストとか入ってたね。
バクステに登場したので夏までの5人全員田口!って演出はなかったんだけど、黒スーツ衣装でガッツリ踊ってて印象がまた違った。
「WHENEVER I KISS YOU」の後に流れたイントロは「FLASH」でたぐちゃんもメドレーでした!
この曲本当に大好きなんだよね…あと、あの頃の気持ちも思い出してちょっぴり切なくなる。
けど改めて踊ってる田口くん見たら前向きな気持ちになれたなあ。踊っているたぐちぇ本当に輝いてた!

亀ちゃんソロは「Emerald」と、30日はその衝撃で京セラが一番揺れた「離さないで愛」。
雑誌のインタビューの感じから歌うだろうなーってのは予想できていたけどそれでもあのイントロ聞くと歓声あがるのは分かる。
曲の最後にはバク転で締め!31日は歌詞間違えてぺろってへっな和也のオプション付きで最高だったなあ…。
バックに流れていた映像はソロPVだったのかな?映画っぽくて素敵だった。


終盤の山場「TRIANGLE」はやはりドーム級でこそ一番見ごたえあるなあと釘付けになった。
三角ネオンの吊り下げるセットだけ無くなってたんだけど他はほぼ一緒。LED衣装とキューブでの演出。
途中でメンバーカラーネオン纏った4人が大量の黄色ネオンダンサーと対峙する演出があったんだけど色的に勘繰ってしまうのはやめたかった(笑)。
メインからセンステに向かって、セリが上がったり下がったり…敵に囲まれてるときステージが鏡みたいになっていたような気がするんだけどどうなってたのか2日間とも観察してたけどよく分からなかったなあ。
あとね、ダンスの特徴や体格から本人達じゃないって分かってたのに4人がバクステに出てきたとき騙されたーって思ってしまった!
曲のアウトロが流れる中、アリーナの通路を歩いてセンターステージに向かっていくのだけど、それはまるでリングに向かうファイターようで。
センターステージをふと見るとステージ脇に装置が増えていて「In Fact」が始まるとそこから惜しみなくレーザーが放たれて檻みたいになってた!
誰にも触れられない孤高の存在だということを改めて突きつけられた。ドームのド真ん中、メンバーのみで戦場に立つ姿は昔から見てきたよね。
30日は立て続けに「Dead or Alive」だったんだけどなんともまあ胃もたれのしそうなくらい濃い3曲でしたよ。


ということで、31日はインファクト終わりで年越しへ突入でした!
去年は年越し前の帳尻あわせが下手だったから今年は割りとギリギリまで曲やってた、という割りに年越す20秒前まで何やる?何やる?!どうする?!?!って言ってるあたり相変わらずぐだぐだで可愛いかつんちゃんだった!
あと関ジュからじーこ柊真ちゃん室くん丈一郎くんも見に来ていて一緒に年越したよ!ひそかにテンション上がってた!
優しい先輩KAT-TUNはJr.全員にも一言ずつ聞いてたけど、柊真ちゃんがお年玉ください!!!って土下座してたけどちゃんとあげたのかな?笑
年越してから縁起物の新年一発目、全力の入口出口田口でーーーす!を一緒にやったり、大丸小丸中丸です!今年はちゃんと言えたね!やったり。
基本的にメンバーもみんな舞い上がってたし、こっちも舞い上がってたし、よく覚えてないや。
去年みたいな鬱蒼としたものもほとんどなかったし、単純に楽しいって気持ちで溢れてた。

ふわふわして、お顔もにやけたまま捌けていった4人。
そして…モニターに流れたのは2014年を振り返る映像。去年のカウントダウンから夏のツアーの映像まで。
それだけでも泣きそうだったのに、間髪入れず映し出された2015年の始まりを告げる「Dead or Alive」のPVと思わしき映像。

再び登場した4人はKAT-TUNの顔をした100%アイドル。身に纏っていたのはこの日のため、この瞬間のための新衣装!
この流れで始まった「Dead or Alive」は本当に鳥肌立った。
噴射される色とりどりの炎は30日と一緒だったんだけど、衣装が違うだけでこうも印象が違うのかって。
黒基調でワインレッドが入ってたりゴールドの装飾がしてあったり、ファーとか無駄な布がいっぱいだったりで大好きな衣装だったなあ。
2015年一発目の新曲を2015年の一番最初に歌うって、こんなにも単純でカッコイイことって他にない!
KAT-TUNは年々KAT-TUN感を増していくのだなあとこの1年でまた思えたし、このDoAを見て改めて固く思い直した。


このあとはいつものトロッコタイム!
水鉄砲はさすがになくなってたけどCO2噴射でまたみんなきゃっきゃしてて可愛かったなあ!
「SUMMER EMOTION」と「Blieve in my self」は聞くと夏が蘇る…。
バラード終わり縛りいい加減なくしても思いつつ「MY EVERY TIME」と挨拶のコンボはやっぱりしんみりしてしまった。
こうやって2年連続カウントダウンライブをやれたこと、みんな噛み締めてたし、こっち側だって幸せ感じてた。
夏から続いたツアー“come Here”、やはり距離の問題ではなくお互いを感じようとする気持ちの問題だったんだよね。
会場の大きさはやっぱり関係なかったなあ…。


アンコールはいつもの感じでぎゃーぎゃーしてる間に終わった。
でも夏の「Peaceful days」「SUNRISE」に加えて「ハルカナ約束」あったの嬉しかったなあ。
そしてそして31のみWアンコール!
「4U」は亀ちゃん希望くれなかったーどうしてなの和也ーー。

これで終わりかと思いきや、いきなりもじもじしだすメンバー。
この日のために用意してきた曲があると、お正月バージョンで作ってみたと。
でもイントロがほーんのちょっとそんな感じなだけだから!よく聞いててね!ってなんでそんなに自信ないの…!かわいすぎかよ!
そして始まったのが「ノーマター・マター」お正月ver!
確かにイントロがお正月だったw 歌舞伎の掛け声?とかね、ベタなお正月っぽい音入ってたからちゃんと分かったよ!
そういえば30日に新曲披露したあとも、ねぇどうだった?初めてだからそういう反応気になるんだよねって頻りに言ってたし、とてもじゃないけどその瞬間は堂々とステージに立っている人たちとは思えないよね(笑)。かわいいなあ。


また、すぐに会えるように…。
31日にDVD収録のカメラ入ってたらしいんだけど、DVDになるかなーどうかなーって弱気に最初は中丸言ってたのに、DVDになります!ってもう最後のほうは強気に言っちゃったりさ。
向こうもこっちが離れていかないように必死なんだと思うよ、今までのKAT-TUNじゃあり得ないくらいこちらにペース合わせてくれてる。それが逆に腹立つときだってある。もっともっと堂々と突き放すくらいの速さで走っててよって、それがKAT-TUNでしょって思うから。
でも今はしょうがないのかな、下準備というか。
10周年に向けて、まだ試行錯誤の途中なのかな。長い暦の中だとまだ4人になって間もないといえば間もないし。
上記のようにもやっとすることもあるけど、でもドームでこれだけのライブ見せつけられたらやっぱりKAT-TUNが自分の中では揺ぎ無い一番だなって思いました。

夏から続いたcome Hereツアー、ホールとアリーナを経てこの京セラドームにて完走。長いツアーお疲れ様でした。
ホールもアリーナも見たし、狭い会場もアリーナの神席も経験したけどKAT-TUNにはやっぱりドームが一番似合うよ。

LOVE IS GOLD

KAT-TUNのツアーファイナルへ行った話し。
もう約一ヶ月前になりますね…ちょっと温めすぎた。
9月の間にPerfumeも含めて3回も代々木体育館へ行きました!全部楽しかったなあ。


ということでKAT-TUN 2014ツアーcome Hereファイナルへ行ってきました!9月28日@代々木第一体育館
グランキューブ大阪以来ということで、ホールからアリーナの変更点を初めてみたのですがやっぱりかつんは広い会場のほうがより映えるなあという感想。こっちのほうがライブ感あって楽しかった!演出等の感想は前のグランキューブでだいたい書いたんだけど、やっぱりホールからアリーナに変わると印象の受けかたも全然違ったかな。
あと単純にツアーが進んでいくにつれて洗練されていってたのかな、全てのパフォーマンスがより良いものになっていた気がしました。
長いスパンのツアーだとそういうところも見れるからいいよね。
グランキューブはキャパ3000人以下の中に入れたミラクルでしたが、代々木はアリーナAのセンターブロックと席運のミラクルが起きて、ほぼモニターを通さずにパフォーマンス見れました。ド真ん中だったから演出もちゃんと見れたしトロッコは真横通るしでそういう意味でも思い出深いものになりました!


『同じ空に呼吸(いき)するそれだけで 僕らを隔てるものは何もない』
この歌詞でライブが始まるってとてもいいな!と改めて思った「COME HERE」。
高いところから登場するのはカツンお得意なんだけど、なんだろう距離感がやっぱり近いというか。
先日放送された少年倶楽部プレミアムにてこのツアーの打ち合わせ段階の様子が映っていたんだけど、そのときはこの曲が1曲目じゃなかったんだよね。「In Fact」が1曲目になっていて。
1曲目ってそのライブがどんな雰囲気になるかだいぶ左右するものだと思うんだけど「COME HERE」と「In Fact」じゃ全然違うよね(笑)。
後者だったらカウコンの続きみたいな内容になっていたかもしれない。でも今回のアルバムの延長線上であるなら1曲目がかむひあで良かったなーって思いました。
だから終始楽しいって気持ちでいっぱいのライブだった!

そしてずっと疑問だった続いての「Real Face」「BIRTH」のセットリスト。In Factからの流れだったらすごく納得していたかもしれない。
あと、4人になってから興味持ってくれた人への簡単な誘いでもあるのかなって思ってみたり。
ミリオンにもなった鮮烈なデビュー曲と、好評だったドラマの主題歌、この2曲はファンでなくとも知ってた〜って人はかなり多いはず。
そういう意味でcome hereと言って気軽にライブへ遊びに来てくれた人にも入りこめるようにしたのかなーって勝手な妄想です。
またリアフェかーって気持ちも少なからずあるんだけど、サビでおなじみの振りに合わせて一斉にペンライトが動く様を見るのはすごく好きだなあ。

「DANGEROUS」で自己紹介は改めて良い選曲だったなあ。
KAT-TUNは曲のライブアレンジVerがおしゃれで凝っててすごく好き!自己紹介曲は必ずアレンジされたバージョンだから聞くのも楽しみにしてる。
あと中丸と亀ちゃんが炎やってたのかわいかった!主に爺孫見てたからうえたぐはちらっとしか見れなかったけどまた喧嘩のフリやってたね。かわいい。
あと振り付けも好きだったなあ。サビ後半だったかな?の中丸の横移動が、あー得意な動きだなーって。

そして真正面から見た「HIDE and SEEK」。カッコイイの一言…。
これもKAT-TUNの真骨頂。何個もある顔の一つ。スマートで洗練された大人のかっこよさ。
会場を丸ごと1曲の色に染めるのはお得意の彼らだけど、黒衣装を纏ってモノクロの世界に一瞬で変わった。
今回の演出で主に活躍していた4つのキューブに歌詞やシルエットが映し出されていたんだけど本当にかっこよかったなあ。そして感想のライブ用にアレンジされた間奏部分の各ソロダンス。中丸のターンの美しさが今でも目に焼きついています。
あとずーっと黄色い声ってどうやってでるんだろ?!って思ってたのだけど、みんながシャツをバッて開けるときにテンション上がって出たよ!!!!笑


たちゃんソロ「ART OF LIFE」は始まる前の演技のときの表情をモニターでずっと見ていたのだけどお顔がイッちゃいすぎて怖かった(笑)。
憑依型だから毎回ソロは楽しみなんだけど、今回も違う“上田竜也”の顔だったなあ。毎回違う顔。でも全部たちゃん。
中丸ソロ「クレセント」はねー前回のグランキューブで見た思い出がたまたま双眼鏡覗いたとこがおまただったっていうね…だから今回は肉眼でってね、どこ見てるんだろうね。
でも下手したらカトゥネット高丸さんの印象しか残ってねえよ!!!!笑

トロッコタイムは隣の通路にみんなが通っていたのでお尻を拝み放題でした!最初のほうは真横の通路あんま通らなかったんだけど、1つ横の通路を通ってるときのたちゃんがアリーナ席のお客さんを足蹴にするフリしてて楽しかったです。しかも顔も笑ってるしちょっと怖かったw
トロッコ曲中のことはあんまり覚えてられないね!あ、「EXPOSE」がアリーナから追加になってたのは嬉しかったよ!
こういう所謂ファンサ曲はやっぱり広い会場のほうが活きるね。
「楔-kusabi-」で再びメインステへ。キューブのモニターとの演出でPVを少し思い出してみたり。光の行く先は…。

MCは下ネタばっかり!お前ら高校生かよ!友達とも言っていたけど、座っていたのに笑いすぎて立ってライブ見てるより疲れた(笑)。
前日のDVD収録の回でも下ネタひどかったらしいからせっかくなら最終日収録にしてほしかったな〜。
城に攻め入った話とかすごく面白かったんだけど。亀にゃんは相変わらず中丸とゼロ距離だし。
あと中丸がリーダーやるかやらないか云々みたいな話のときも、亀にゃんたぐたちゃんの3人が共謀してて可愛かったね。
そうね、亀にゃんが中丸に大接近したときに中丸のピアス穴に向かってこれは城に攻められた痕ですか?って聞いてモニタードアップになったときテンション上がりすぎて死にそうになったね。亀にゃんありがとう…。
相変わらずMCはよく覚えていません。

「Birds」は派手さはないけどこれももう一つのKAT-TUNの真骨頂だなあと思った1曲。
儚く幻想的で、あ、やっぱり彼らは雲一つ上の存在で手が届かないんだなって改めて思ったというか。
真っ赤な照明の中で歌い踊るKAT-TUNは美しい虚像のようでした。虚像なんだけどね。とことんアイドルだなあ。
中丸のサンプリングのお時間は綺麗な手が長時間見れる喜びと雑で面倒そうで帝王っぷりを見れる歓びに溢れておりました。まさしく中丸担歓喜。
でもこれってファンの子とのやりとりがあるからDVDには収録されないのかなー?
サンプリングを黙々とこなす中丸に何度目かの惚れ直しだったんだけど…。

そしてそしてお次はわたしの大好きなブロックですよ奥さん!
ストンプでのハルカナ約束いいね!そして衣装が好きだね!!セットもいいね!!!
「BREAK UR CAGE」のイントロでトランペット吹くマネする雄一きゃわわだったよねーーーー!!!!
そしてまた気付かされる「SIGNAL」の名曲っぷりよ。違和感のなさよ。このツアーでのいちばんの感動ポイントかもしれないよ。
この曲って7年前?のシングルなんだけど昔の曲って感じしないのはなんでだろうね。
単純に披露してる回数が格段に違うのもあるかもしれないけれど、この数年後のツアーのために温めてきたのかってくらい嵌ってる。
結局繋ぎになってしまうんだけど「Love yourself」もそういう意味では凄くいい仕事してる…!

「FACE to Face」はカウコンの時とはまた違う演出持ってきたのが本当に良かった。PVや映画の俺俺の世界観に近い演出。
モニターの中にいるもう一人の俺。鏡に映るもう一人の俺。
前も書いたかもしれないけれど、モニターに映るもう一人の自分の演出はPerfumeの「edge」でもあるんだけどこういうの本当に大好きだなあ…。
鏡の演出のときは鏡越しに映るメンバーをちゃんと肉眼で見れて良かった!たぐはソロの準備でいないのがちょっと残念だけどね〜。


たぐソロ「WHENEVER I KISS YOU」は相変わらず爆笑してました。全員田口!いや、笑ってたのは可愛さゆえだよ!!
今回の4人のソロはただの主張だけじゃなく流れに汲めてるところが今までとまた違うんだけどこういうのも良いよね。
ソロラストは亀にゃんの「Emerald」。この曲ってソロなんだけど今回のツアーの中でも結構キー曲だよね。
照明の感じとか、歌詞とか。シンプルな中に彩りがあって、そして巡り巡ってここに行きつくような感じ。これは自分の中でアンコールのあの曲に繋がるんだけど。

「TRIANGLE」はやっぱり広い会場で見てこそな演出でした!
ネオンを身に纏い踊るかつんかっこよかったなあ。吊られていた三角の装置も大きい会場で見るほうが何倍も良かった。
グランキューブだととても狭そうで…。圧迫感があったかな?
衣装がLEDで光ってるときって大体メンバーの顔が暗くて見えてないんだけどかっこよく見えるのは本人達の力かな。あとそれぞれ踊り方に特徴あるから体格以前に結構わかるよね。だからダンサーさんに入れ替わってるときは本人たちじゃないなってすぐ分かってしまうよね(笑)。
「In Fact」のレーザーの海は下から見上げてもとても暴力的で素晴らしかったです。おぞましいイントロにぴったり。

再びトロッコ!みんな水鉄砲持って各々自由にやってたからどこ見ていいか分からない!笑
亀にゃんはイントロになるとおしりぷりぷりしてたのがソーキュートでした!
たぐちゃんはほんとファンのことよく見てるよね!水鉄砲かけてくれてありがとー!
たちゃんは水かけるのに必死すぎて怖かった。これ言うの何回目や。
中丸は2階スタンドに行ってるときにお花のお水やりみたいな感じで水かけてたのに爆笑しました。なんだよそのファンサ。
アリーナ後方でロバ丸がトロッコ交差するとこではお互いかけあいっこしてたのかわいかったな!
そんなこんなで駆け抜けた本編でしたとさ。


アンコールの「SUNRISE」。
音源やグランキューブで聞いたときはなんとも思ってなかったんだけど、改めて歌詞をみるととても良い曲だなあって…。
『君も僕と似た事 想っていたなら それは小さな奇跡なんだろう』
『逢えない時の痛みも抱きしめ また出逢えるハレルヤ歌おう』

ともに歩む365のTRUTH この心で瞬いている
この先たとえ何年 時が巡り巡ってゆこうとも
変わらぬもの抱きつづけよう

言わずともそう思ってくれているのなら嬉しいなって。
少しでも通ずるものがあったのなら待っていて本当に良かったなって。


4人になって約1年が経ちました。
その知らせが届く数ヶ月前から不穏な空気があって、新曲もツアーもなくて本当につらかった中の追い討ち。
それは本人たちのほうがよっぽど衝撃的な出来事だったと思うし、こんな結果は望んでいなかったと思う。
でもどう転んでいてもこんな未来はやってきていたのかなって最近になって思います。良いのか悪いのかわからないけど。
取りあえず、エンターテイメントとして“楽しい”ことを提供し続けてくれる彼らを見ていたいなあと思いました。
今思うと4人になるよって知った瞬間より、グループとしてなーんも活動がなかった期間のほうがつらかった。
畳み掛けるように新曲発売、カウコン、勝詣、少プレMC、タメ旅、また新曲にツアーと休む暇なくまた1年巡ってきた感じ。

Wアンコールで「4U」。大切がたくさん詰まった曲。
オーラスということでWアンコール終わったあともコールがなかなか終わらなくてしぶしぶ4人出てきてくれたよ!
曲はなしだったんだけどね、まーたすぐ会えるよって。珍しくすごく名残惜しそうな中丸が見れたんだけど、かわいかったな(笑)。
この蜜月さは内輪っぽくなりすぎて大丈夫かな?って思うところも正直ある。
けど去年はツアーなかったし本人達だってライブやりたい子たちだからしょうがないのかなーって。
この場所がやっぱり好きだよね。

ホールクラス、アリーナクラスと見てきて残すは年末のドームのみです。
カウコンとはいえツアーの延長線上。
どこを引き継いでどう演出などをドーム仕様に変えてくるのか今からすごく楽しみ!!
また年末遊ぼうね。

キミと あたしの るんるんるん

丸2ヶ月におよぶPerfumeのツアーぐるんぐるんが先日ファイナルを迎えました。
やっとネタバレ解禁ということで!
わたしは広島、大阪、代々木2日間の計4回ツアーに行ったのですが、今回はアルバムツアーではないからがっちがちにコンセプトが決まっていたわけじゃないので懐かしい曲がたくさん聞けて楽しいツアーでした!あ〜ちゃん曰く“余白”の部分ですね。
アンコールも日替わりでローテーションだったんだけど奇跡的に全部被らず聞けたという!偶然だけど嬉しかったなあ。


最初に、個人的に前回のLEVEL3のドームライブが嫌いなわけではないんだけどモヤっと残る部分もあって…。
Perfumeのライブ観に来たはずなんだけど、演出だけを見せられているようなそんな感覚の瞬間が幾度とあって、ドームの大きさって物理的な問題じゃなく距離が遠いなーって思いながらのライブだったのです。
まあその分PTAのコーナーのサンタっ♪とかがすっごく楽しかったのだけど!
それを経ての今回のぐるんぐるんツアー。ああPerfumeはやっぱり目の前にいたんだなあって。
演出メイン部分が結構少なく感じたし、ちゃんと3人を引き立てる演出だったような気がしました。なんかすごく上からみたいになってるけど、演出好きですよ…。LEVEL3の時だけに関してね、そう思ってたので…。

まず導入部分がすごく好きで、毎回アップデートされていくのが本当にすごかった!
Perfume Worldっていうサイトの仮想住居がOPで映し出されるんだけど、ユーザーがおうちをデザインできるようにツアーの途中からなったんだっけ?(わたしはパソコンが重くなるからアカウント登録してそれで終わってる)それで段々と彩りを増していくのね…なんというか何回も行く醍醐味だったなあって。
Perfume Worldを進んでいくと見慣れた街、あの「Cling Cling」の舞台。
ステージの幕が落とされるとそこに街が広がっていたのを初めて見たときは感動した…!
コンセプトツアーじゃないけど、こういうセットの作りってPerfumeでは初めてだったかなって。
そして1曲目「Cling Cling」。衣装もPVの衣装に似た感じの赤くてアジアンテイストの衣装でした。髪の装飾とかすごく可愛かったなあ。

次の曲からは全く予想できないセットリストだった!
「Handy Man」はフルで披露するのは初めてだったよね?振り付けが突然歌って踊り出すディズニー映画感があってすごく好き!ってこの感想とても伝わりづらいけど!笑
振り付けが歌詞の女の子の行動そのままっぽくなっていたのが可愛かった。なんだかなんだかな〜で手を組んで左右に揺らすところとか。
次の「Clockwork」はやっぱりぐるんぐるんだから…だよね?!
こんな感じでいくのか〜と思っていたら、衣装チェンジして「レーザービーム」でガツンと盛り上げてくるぱふゅ!
次はなんの曲がくるんだろうな〜ってのも今回のツアーは楽しかったです。


MCは相変わらずゆるーくていつも通りの3人でした!
今回もチーム分けあったんだけど、
広島1日目は「な!け!る!広島!」
大阪1日目は「くい!だお!れ!」
代々木1日目は「こ!う!かい!払拭!」
代々木2日目は「あ!べ!さん!」
でした。アベさんはお世話になっているプロモーターの方らしいです(笑)。代々木2日目はあ〜ちゃんの涙腺ゆるゆるだったね…。


MC明けは「いじわるなハロー」。今回の新曲群の中でいちばん大好き!曲ももちろんなんだけど、やっぱりPerfumeの曲は3人が踊って完成するというか。振り付けがとっても可愛かったなあ。最近の曲は難しくてフリコピは全然してないんだけど、これは昔を思い出すようなちょっとマネしたくなる感じの振り付けでした。間奏も荒ぶるカンフーポーズとか戦ってる感じの振りかわいかった!
2番の「濃いめのリップをかむ〜」のとこのあ〜ちゃん最高にかわいい!!!!
そして次はセンターの出島にて、なんと、めっちゃ久しぶりの「I still love U」!
これは特出するところといえばやっぱり2番のあ〜ちゃんのウインクポイントでしょう…!!!!
幸運にも2回出島に近い席だったので肉眼であ〜ちゃんのウインク浴びました。本当に可愛い。それにしても懐かしい。

次にライブでは初披露の「恋は前傾姿勢」。
みんながこの曲知っとる〜?って聞いてたけど知ってるよ!!!
代々木の1日目だったかな?あ〜ちゃんが「すごくねー良い曲なんだよー!」って無邪気に言ってて卒倒しかけました。
最初スタンドマイク出てきたときは一瞬もしかしてマカロニ?!って思ったけど(笑)それに匹敵するくらいの良い曲でした!
前のめーりーのとこでスタンドマイク斜めに倒していくフリ可愛かったね。

スタンドマイクと共に花道の下にぱふゅが引っ込んだあとに映像。
Music by 中田ヤスタカ!今回の映像も凝ってて良かったなあ。でも最近の中ではいちばん好き。
ぐるんぐるんの図形と戯れる3人。説明がすごく難しいんだけど…そのときの表情がそれぞれ違って、凄く良かった。
そして崩壊するcling clingの世界…。メインステージのセットがバラバラになってモニターに変わっていくんだけどちょっと鳥肌。
映像の世界観そのままに「エレクトロ・ワールド」へ。この曲の持つ力はやっぱりすごかった。
次に「DISPLAY」に突入するんだけど、この辺でセットも変わったこともあると思うけど世界観がガラっと変わったような気がして。セットリストの組み方も含めて。前半と後半で結構違ったなーって後々思ったり。
衣装が青赤黄でこれまたディズニー感あって個人的にすごく好きだった!

次の曲が、広島のみ「VOICE」。これはこれで久しぶりに聞けて嬉しかったんだけどツアー途中から「SEVENTH HEAVEN」に…!
イントロのピアノ流れた瞬間号泣だった。間奏の天使の戯れは数年ぶりに見ても天使すぎました…。
とろけて消えてもいいよって、極上の幸せ空間でした。イントロ鳴ったときの会場の空気もふわっとしててよかったなあ。

続いてPTAのコーナー!年末のドームに続いてめっちゃ長い!笑
秋バージョンで手振って〜すすきにかぼちゃに栗拾いまでしました。活きのイイ秋刀魚もいました。焼き秋刀魚になりました。
人の曲やっちゃうのは今年は夏ツアー回ってたから打ち上げ花火が見たいーー!ってことで「夏祭り」!選曲がさすが同い年って感じで!笑
そのテンションのまま「Party Maker」!!この曲は盛り上げ曲でこれからもセトリの定番になっていくのかなあ。
再びセンターステージにて「GLITTER」。このレーザーの感じJPNツアーを思い出すねって。というか今回のツアーは所々で今までのツアーの要素も入れていたのかな?天井にぐるんぐるんロゴがレーザーで映し出されていて細かいところまで素敵。

そしてそして今回のツアーで一番テンション上がった曲こと「セラミックガール」!!!!振り付けがめっちゃ難しいんだけどね、好きだから頑張って覚えた思い出の曲。GAMEのアルバムが発売前にラジオで解禁になって死ぬほど聞いてた大好きな曲。
久しぶりにやったのにセラミッガッ!で多くの手が上がっていて感動したよ。よかった。なのでこれからも定期的にやってね。
畳み掛けるように「ジェニーはご機嫌ななめ」と「チョコレイト・ディスコ」と続きあっという間にラストの曲。

『この手でつかんでいきたい。夢も、チャンスも、そしてあなたも。』
あ〜ちゃんの言葉のあとに毎回「Hold Your Hand」が始まるんだけど、広島で初めて聞いたときもその後も毎回言うって分かっていても何度も涙がこぼれた。あ〜ちゃんや、のっちやゆかちゃんはここまで来てもまだ不安に思うことを吐露してついてきてほしいって言うのよ。もう自信持っていいんだよって、胸張って海外ツアー行ってきてねって思うのに。
そう思いながら聞くこの曲はそんな押しつぶされそうな気持ちをそっと包むような優しい曲だなって。またPerfumeへのラブレターだなって。
最後に3人が手を繋いでこの曲は終わるんだけど、幸せに溢れすぎてまた涙が出ました。


アンコールは最初にも書いたけど日替わり!

広島1日目は「wonder2」。久しぶりすぎて号泣した。ピースしてらーらーらーらーってまた歌える日が来るなんて。
泣いた思い出しかない。アンコールのピンクのフリフリ衣装すごく可愛かったね。
大阪1日目「MY COLOR」。何度やってもせーのっ!から手の平が会場中埋め尽くす光景は最高だよね。

代々木はアンコール2曲ずつだったんだけど1日目の1曲目が「コンピュータードライビング」!!!!
楽しすぎてフリコピしてた思い出しかない!笑
でもちょっぴり恥ずかしそうに踊る3人が可愛すぎたよーう!これもまた定期的にしてほしいくらい大好き!振り付け可愛すぎる!
あと代々木では何故かかけっこを開催。1日目がゆかちゃんvsのっちだったんだけどめっちゃ面白かった!
ゆかちゃんはご存知の通り運動音痴で、途中までぶっちぎりで負けてたのね。でものっちが余裕で勝ってるのをいいことにふざけて忍者走りしてたらゆかちゃんに抜かれて結果ゆかちゃんの勝利だったという(笑)。そういうとこものっちらしくて最高!!
そして2曲目に「Puppy love」。アンコールのローテ分かってたから、パピラは聞けないってずっと思ってたの。そしたらどこでローテ変わったのか知らんけどこの曲がきて号泣。やっぱりこの曲ってなんだか特別。Perfumeへの気持ちが溢れすぎてる。上下上上久しぶりにできて嬉しかった。

代々木2日目の1曲目はこのピンク衣装がよー似合うねって始まった「Baby cruising love」。この曲はJPNツアーでメドレーに組み込まれていた以来?確かにピンク衣装で見るこの曲は本当に可愛かった…。この曲も好きになってしばらくの頃リアルタイムで追ってた曲だから思い入れがありすぎるなあ。
そしてかけっこはのっちvsあ〜ちゃんあ〜ちゃんは運動得意だからね…やっぱりのっち負けちゃったよね(笑)。あ〜ちゃん風の如く駆け抜けていった。
アンコール2曲目は予想外の今ツアー初めての「Perfume」!ぐるぐるゆーは初めてのドームライブ以来?
『他人同士だからね いろんな世界 磁力を持ったの』
大人になって改めて聞くととても良い歌詞だなって。木の子さん作詞の曲は核心をついていることが多いよね。
歌割もすごいなあって…。それぞれのこと歌っているように聞こえる。


とまあ、色んな岐路を思い出しながら、なぞりながらライブを追いかけたそんなぐるんぐるんツアーでした。
今までは最高速度で突き進めるだけ進んでいた感じがしたんだけど、ここで一旦振り返ってくれて昔からのファンは嬉しい限りでした。
だから、そうやって上へ上へ昇っていく彼女たちだけど根本的なことはやっぱり何も変わってないんだなって思わせてくれました。
やっぱりPerfume大好きって気持ちが更新された素敵なツアーぐるんぐるん、チームPerfumeお疲れ様でした!

君に染まるのも 悪くはないさ

中丸雄一くん、31歳のお誕生日おめでとうございます!!
30歳の中丸くんに何度惚れ直したことかな、こんなこと改めて言うのちょっと恥ずかしいけどね。

去年の今頃は29歳の中丸に会えなかったなあなんて嘆いていたことを思い出します。
こんな状況になるなんて1年前は想像もしてなかったけど、その頃はちょっとずつ4人に向かって動いていたんだよね…。

10月のシューイチでの4人になってからの中丸のコメントを聞いて惚れ直したというか、ああこの人のこと偶然だけど好きになって本当に良かったって心の底から思ったことを思い出します。
瞳を潤ませながら、少し早口になりながら、悲しみを怒りを交えつつ飽くまでも冷静にコメントしている姿。今でも思い出しただけで胸が苦しくなります。でも個人的には、思っていること全部言ってくれた気がしてすごく割り切れたし、前にまた進むきっかけでもありました。
こういう距離感というのかな、踏み込みすぎるわけでも俯瞰しすぎているわけでもなく、絶妙なバランスの上にいて物事を見ているところがやっぱり好きなんだなあって。

またグループとして目まぐるしい日々に戻ったとき、少なからず年長者としてしっかりしなきゃって変に気張ってたとこがあったように見えたんだけど、カウコンの頃にはそれもほとんど無くなっていてほっとした…ってこともあったなあ。
「今さら 傷つくことはもうないさ」ってPHOENIXの歌詞割りは中丸そのものを表してるように感じたし、はしゃぐところはしっかりはしゃぐけど(笑)いつも確実に核心を突いてくるところは流石だなって。
まさにFIRE and ICEで。冷静であり優しいんだけど熱いトコは誰よりも熱い人。
年始の勝詣ははしゃぎっぱなしだったけどな!!!帝王としてブラックジョークというかS気たっぷりの冷徹さも忘れずにね。

そういえば30歳の間にドラマ2本もやってたんだよね。ちゅー未遂かと思いきや次はいきなり2週連続ちゅーで腰抜かしそうになったぜ。
そういうのも好きだけど早くパパ役がみたい!なんなら早海家の馨ちゃんが結婚してパパになったやつが見たい!!!!
すっかりドラマ班だけどそんなに演技上手か?って思いつつわたしはドラマで中丸に堕ちた人なのでやっぱり演技している姿も大好き。

そして待ちに待ったツアーかむひあ。
KAT-TUNの中が心地良すぎて素を出しすぎ帝王中丸のレポが出てくるたびにあーーーーー好きーーーーーって叫びたくなります。
グランキューブではあまりライブ感味わえなかったから今度の代々木楽しみにしてます。

少プレでもたくさんボイパとかダンスでのカッコイイ姿を見れて、こんなに年々好きを積み重ねられるのって幸せなことだなあって思いました。シューイチのまじっすかでも毎回のように思うけど、こんなにも引き出しが沢山ある人なんだなーって驚いてばっかり。
フィンガーダンス本当にかっこよかったよ。

去年は早稲田大学を29歳で卒業したことですごく勇気づけられた。個人的にいま、大事な局面を迎えていてそのときの中丸の姿を思い出して頑張ろうと思っているところです。何かを始めるのに遅いも何もないし、気持ちさえあればきっとやり遂げられるんだと。しんどいなんて言っていられないねって。

31歳の中丸もそのまま変わらないでいてね!!そのままの君が好きだよ!
もう一度、お誕生日おめでとーーーーーー!

僕らの時代へ

盆休みをジャニーズに捧げました。

8/14@オリックス劇場
A.B.C-Zのライブへ行ってきました!2部だったけどツアー初日!

席がですね、9列目という運全部使い果たしたような席で今回は細かい演出あまり見れなかった(笑)。
はっしー担の母の誕生日が近かったので良い誕生日プレゼントになったけど!

今回のホールでのライブのテーマは“バンド”。
演出構成など全部A.B.C-Zが考えたショータイム。
あれもやりたい、これもやりたいとなんでも詰め込んだなんともえびらしいライブでした。

始まる前にJr.の子たちが注意事項など。
この一年でだいぶジュニアの名前とお顔覚えたなあ…。
きょうもっちゃん女の子みたいに肌まっちろで美人さんだった!
あとでっかい岸くんは下手側によく来てたから見てたけどかっこよかったし笑顔かわいかったね。
じゅりたんも楽しそうでほっとしました。


この一年をかけてやっていたえび座を見てないので知らない曲があったりもしたけど楽しいセトリでした!
そうなんですね、初っ端から知らない曲で(笑)。調べてみたら新曲だったけど。
1曲目の「Finally over」はカッコイイA.B.C-Zでした。
初披露の新曲でも次々と繰り出されるアクロバットで魅せるという強みはえびならではだよね。

「Naked」で盛り上げた後はまた新曲「A.B.C-Z LOVE」!
分かりやすく言うとSMAPの「crazy five」のような自己紹介ソング!
でもはっしーが他4人の自己紹介ラップ全部歌っていて、はっしーの部分は4人でって感じでした。
これは盛り上がるよねー!初めてでもすごく楽しかったからこれからも定番になるといいな。

続いてはっしーソロ「恋」。
昔自分で作詞作曲した曲らしいです。ミドルテンポの甘い曲。
次はふみきゅんソロ、まさかまさかのKAT-TUN「Red Sun」!!!!
それだけでもテンション上がるのに郁人がカッコイイソロをやってくれたよーー!
水兵さんみたいな衣装で照明演出もかつんっぽくてとてもかっこよかった!勝訴!
この後だったかな?ふみきゅんが上半身裸でドラム狂ったように叩き出して…あれこれデジャヴ?って思いつつ(2010年KAT-TUNツアーの亀ちゃん参照)見てたらギター片手にとっつー登場。そのままドラムとギターでセッション。こういうのはホールならではかもね。
そしてとっつーソロ「トキメキイマジネーション」。
個人的にはフジファブリック竹内電気か!みたいな曲だったんだけど誰にも通じないね(笑)。
後半はギターは弾かずにJrの子とキャピキャピ踊っててめっちゃ可愛かった!アイドルだった!

えびもこんだけ歌えるんだよ!ってことでここからゆったりした曲が続くから座って聞いてください…と始まった次のブロック。優しい(笑)。
「Walking on Clouds」アレンジver〜「Never My Love」のメドレー、その後は客席に突入して「Twinkle Twinkle A.B.C-Z」。
今回もペンライトの色を一緒に変えるって演出があったんだけど、初めてなのにこんなに揃うってえびのファンだけだよってふみきゅんが褒めてくれました!確かにえびのファンは律儀というかなんというか…。あとおとなしいよね。褒めてます。

次のブロックはうって変わってテンションあげあげ楽しいブロック!
「ハッピーハッピー」はみんな夏気分な衣装でJrとわちゃわちゃしていて楽しかった〜スイカ割りとかもしてたし!
スイカというか郁人割りw
「Attraction!」の前か途中か忘れたけど、最近みんながやっていた役の衣装着て歌ってたのも楽しかった!
ヒロ様金髪じゃなくてもちょーーーーかっこよかった!あとファウストコスの五関様の美しさ!!
MCもみんなそのままの格好。内容あんま覚えてないけど、塚ちゃんにブチ切れてるとっつーは覚えてる。いい戸塚田。
あとガムシャラのチーム羅メンバーほっくん以外がいたのでダブルダッチ披露してくれました!!
これ生で見れたのすごく嬉しかったしかっこよかったー!
えびもちゃんずーでダブルダッチやってたから一緒にやってたけど楽しそうだったなあ。
今回もえびとバックのJrの子とのチームワーク素晴らしくてそこも良かった所。

続いての五関さんソロは曲というよりダンスとパフォーマンスって感じだったね。
仮面?というか立体マスクみたいなの使ってだったんだけど、五関さんは世界観にぐっと引き込むのが本当に上手。
五関さんのダンスからの流れでそのままみんな出てきてダンスメドレー。
「crush」〜「STAR SEEKER」の間奏部分だけ使われてたんだけど全部見たかったなーーなんて。
「Space Beat」もショートverだったかな?
ダンスブロックはまだ続いたままで、そのまま再びはっしーソロ「DANCE!」。
この前の日にやってた少クラでやっていたのを見てすごく楽しみにしていた曲!ゴリゴリのEDMで自分好みってのもあってね。
ソロの時間だけで言ったらはしたんが一番好みなんだよね…前回のワンバイワンといいね。

次はこのえびこんで一番笑ってた塚ちゃんソロ!「気にせずGo my way」!
もう最高すぎた。
最初塚ちゃんのメッセージから始まるんだよね、自分にはオリジナルソロがないから作ってみましたって結構深刻そうな感じで。
でも登場したのが塚リカちゃん(いわゆる女装)で、曲もブリブリのアイドルソング…!
え、ハロプロ?!って感じのかなり振り切った曲で、コールアンドレスポンスとかもすごく楽しかった!
むしろこれのためにもう一回ライブ行きたいくらい!笑

次からはちょっと珍しい組み合わせ。とつごで「まいったネ今夜」、はしふみつかで「サヨネラBOX」。
ふみきゅんが言ってたんだけど、とっつーとゴッチの二人のダンス見たかったの!って郁人もどこまでもヲタ目線なの好きだなあ。
次に「BIG STAR」だったらしいんだけど記憶全くない…なんでだ(笑)。

クライマックスにかけての山場「僕らのこたえ〜HERE WE GO〜」。
A.B.C-Zはこうやって山場をハズさないとこはほんと先輩達の背中見てきたんだなーって!
衣装だけは相変わらず謎なんだけど…近未来の忍者みたいなやつだったし。でもすごくかっこよかったなあ。
至近距離過ぎて照明の感じとか全体のダンスとかちゃんと見れなかったけど、表情に鬼気迫るものがあって、アクロバットにもキレがあって。
次の「5Rings」もいつかのMステでの最高のパフォーマンスを思い出しました。えびも生の現場で活きる人たちなんだと改めて思いました。
誰一人欠けてはいけないピース。
誰がセンターに立つ瞬間も違和感がなく、それぞれが映えるこの5人。
「ずっとLOVE」で歌ってくれるその優しさも大好きです。えびのことちゃんと見始めた頃の愛しい気持ち思い出したよ。
最後の曲の前にコメントがあったんだけど、自分達がやりたいことと需要で求められているものもちゃんと形にして自分達の手で提供してくれているんだなあってことが伝わってきて、それもすごく嬉しかった。そんなに簡単なことじゃないと思うから…最近の事務所のいろいろを見てるとね。
その流れで見た「Legend Story」は今までにないくらいキラキラしていたように感じました。
これからもそういうものを提供し続けてくれるならずっと見守っていきたいなあと思いました。

アンコールは「Vanilla」と「孤独のRUNAWAY」!
みんな近かったーーーーー!
曲のことあまり覚えてない。
戸塚くんの身体のサイズ感と白シャツを腰に巻いているのにひたすら萌えていた。
サイズ感!本当に良い!!!!身長高すぎず小さすぎず、筋肉つきすぎず細すぎず!!
良さげなことちょっと書いておいて締めが戸塚くんのサイズ感についてだなんて!笑

そう 時計仕掛けに満ちてく

KAT-TUN 2014TOUR come Hereへ行ってきました。

以下演出のことが主になりそうなのでネタバレ注意。


2014年7月18日@グランキューブ大阪
友人がミラクルで当ててくれました!
待ちに待ったツアー。ツアーとしては2年半ぶりですね。
前回のアルバム感想でも書いたけど、こんなフラットに楽しみな気持ちのライブはすごく久しぶりで。
内容もそこまで重苦しくもなく(笑)とても楽しいライブでした!
2階席後方でも楽しかったです。


オープニング映像は相変わらず凝ってるよね!
中丸が前に言っていた通り、これを見るとライブに来たなーって感じがすごくする。
「come here」…まさしく誘ってくれる導線。

1曲目はツアータイトルでもある「COME HERE」。
夏のライブ自体めーっちゃ久しぶりだからテンション上げ上げだね!わっほい!
って感じなのに衣装に全く夏感がないのがKAT-TUNらしい。
グレー基調のスーツというか少しフォーマルな衣装。でもみんなバラバラの型。
あ、そういえば今回はホールということでモニターがなくて表情どころか衣装もよくわからないってことが多々あってので珍しく双眼鏡のぞいてた!どちらかと言うと音を楽しみたい人なので双眼鏡好きじゃないんだけど、今までいかにモニターに助けられてたか身に染みました。

話は戻りまして…。
このまま夏っぽい流れでいくのかと思ったら次の曲が「Real Face」で吹きそうになった。
どういう流れなん?!?!ってクエスチョンマークが頭の上を飛び交う中、次の曲も「BIRTH」でぎーもんは増える。
しかも照明が真っ赤とかで季節感なさすぎて!でもそういうとこ好きだよ!
からの「BOUNCE GIRL」て…!このテンションどう切り替えればいいの!!!!
いや逆に切り替えられるカツンちゃんまじすげーっす。わたしはついて行くのがやっとだったよ(笑)。
ん〜この曲はフルで聞きたかったなあ。


一つ目の山場は「HIDE and SEEK」。
キーだと思っていたのだけれど、演出凝ったのを持ってきてそこは当たり。でも出てくるの思ったより早かったかも(笑)。
KAT-TUN映像班は安心安定のお仕事っぷり!
ダークな世界観がものの見事にマッチしていて素晴らしかったです。
ほぼ文字だけってすごくシンプルなんだけど、シンプルさ故に逆に難しいと思うんだよね。
間違えれば安っぽくもなってしまうから。
でもそこは培ってきたKAT-TUNらしさと合わさってすごく良いもの見れたなーって満足度高かった!
ただ一つ言うと、これをドーム級の広さで見たかったなあということ。
完成されすぎていて、あのステージの枠にぎゅうぎゅうに閉じ込められてる感じがしてもったいなかった。
だから今回のグランキューブのライブはツアーに来たというか、終始イベントに招待された感覚だったかなあ。

客席に登場もお手振り曲も、ホールとドームでは意味合いが違ってくる。
ドームではお手振り曲でもKAT-TUNだけ見ていられるし曲に集中できて楽しめるけどホールではそうはいかない。
だから新曲やアルバム曲をホールでも同様に“流し”曲に割り振ったの少し残念だったかな。

これらの不満は前提として全体的に、総合点が高いからこその要求なんだけどね。
ハードルは上げても上げても飛び越えてくるのが彼らなのでこっちも上げっぱなしになっちゃうね。
でもこれがKAT-TUNのライブの作り方だと思ってる。


続いてたっちゃんソロ「ART OF LIFE」。
上田くんはカツンに失われかけようとしている厳つさを一人で請け負おうとしてるのでしょうか…。
こわかった(笑)。
たちゃんのソロは憑依型なので毎回嗜好をこらしていてとても楽しみなんだけど今回もすごかったなあ。
別世界というか。ダンサーさんいじめる(演技)とこから始まるからね…すごいや。
曲もロック調だし、ここも保っていたいなってことなのかな…?わからないけどね。

次は中丸「クレセント」。
曲ね、すごく好きなの。でも良くも悪くもいつも通りの中丸ソロだったなって感想!
衣装は珍しく赤とかだったね。赤というかエンジ?
いつも通りだから、ムビステに乗って踊ってる中丸見たかったって思いもあったり。
あとさすが映像に凝りたい人!最後のカトゥネット高丸はわろたwww宣伝かーい。
でも念願のマウスパット、グッズで採用されてよかったね!ちゃんと買ったよ!


「不滅のスクラム」はメインステかトロッコかなんだかよく覚えてないけど、勝手にケチャ打って楽しんでました。
いやあももクロちゃんの走れ!と同じくらいケチャ打つの気持ち良すぎ。
「フェイク」もトロッコだっけ?
アルバム曲はどれも好きだったからお手振り曲にされたのやっぱり悲しかったよ!
このときの衣装はまた4人ともバラバラのカラー衣装。
亀ちゃん赤、たぐピンク、たちゃ青、なかまる緑。
鎖コンのPERFECTとか歌ってたときの衣装に似た感じの。

MCは正直よく覚えてない…某ツイッターとかにたくさんレポ落ちてるのでそれ参照で。
亀ちゃんは相変わらず爺ちゃん好きだなあ!そして中丸も孫のこと好きだなあ!
距離近いね?って君たちいつも近いよ??
衣装着替えの為に爺孫、うえたぐそれぞれでMCの時間があったんだけど関係性好きすぎるわ…。
着替え終わってさあもうそろそろ曲、ってときにたっちゃんが1分待って!って何事かと思ったら歌詞忘れたて(笑)。
そこから少しグダグダして悪い流れだなーって思ってたら中丸がすんげー適当な曲紹介でやっぱりたちゃん歌詞間違えたというwww
これは半分中丸のせい!
あーでも可愛かったなあと自担グループには甘いわたしです。

みんなお揃い?の白スーツで「STAR」と「Birds」。
白衣装はあってもスーツっぽいので白はあまりなかったから、大人な彼らにドキドキしました。
「Birds」では赤いスカーフをひらひらさせながら踊っていたんだけど、今にも飛び立ってしまいそうな儚さがあったなあ。
こういう聞かせる曲がじっくり見れるのはホールでの醍醐味でした。

打って変わってバーのようなセットが出現した次のブロック。
カホンやグラス、ボイパなど使ってのハルカナ約束すごくよかった!
あと何よりこのときの衣装がすごくよかった。
ギャングみたいな?服のジャンル詳しくないから上手くいえないけどブルゾンとかの装飾凝ってて面白かった。
「BLACK」と「BREAK UR CAGE」がすごくハマってて、あとホールサイズで活きてた演出だった気がする。
珍しく小物とか使ってのパフォーマンス多かったなあ。ハット、椅子、ステッキなど使ったり。

そしてこの新曲群に馴染んでる2ndシングル「SIGNAL」ね!!!!!!
2006年に発売したシングルの違和感のなさ。
そうか、この日のために今まであまりライブで歌ってこなかったんだねって謎の納得をしてしまうくらいの感動。
かつんは常に時代の先へ先へと行っていたんだね…。
個人的にはライブで聞いたのは初めてだったのですが、こんな素晴らしい流れで聞けて良かったです。
からの「Love yourself」〜「FACE to Face」のメドレーの繋ぎもすごく良かったです。
このブロックは文句なしの満点でした!


続いては田口くんソロ「WHENEVER I KISS YOU」。
わ、笑っていいとこだよね…?
たぐがセンターでスタンドマイクで歌ってるバックに4人の淳之介が…!
ギター田口、ベース田口、キーボード田口、ドラム田口、そしてボーカルも田口!!
田口の一人TOKIOスタイルほんと面白かった。でも踊るところはちょーーーカッコよかった!

ソロラストは亀梨くん「Emerald」。
この曲最初はなんとも思ってなかったんだけど聴くたびにKAZUYAの歌詞と吐息がクセになってくるよね…。
NATSUとかHARUとか季節をローマ字ちゃうセンスちょーカワイイ。
終始うねうねくねくねしてて可愛かったなあ。
季節ごとに照明の色が変わっていく演出ベタだけどとても良かったし色も綺麗だった。


ライブも終盤になりクライマックスにかけての山場「TRIANGLE」。
全身LEDが光る衣装、宙に浮かぶ三角形のネオン、キューブ型のモニターが付いたセットに映し出されたメンバーとシンクロダンス。
今回のライブの要となるものがふんだんに取り込まれた一曲でした。
ダンスメインで、各ソロダンスパートもあったり。こんかいはそういう時間自体けっこう多かったね。
モニターにメンバーが映し出されて一緒に踊る演出は、Perfumeでも見たことあるし多分よく使われる演出なんだろうけど演者が違うとこうも印象が違う。
ここにいたと思ったらこっちにいた!って演出も今までもやっていたけど、会場の狭さ故に上手く騙せていた。
すごいなあと思う反面、ドームでこれを見たいって気持ちもすごく大きくなった。
ドームの演出をそのまま持ってきているから本当にもったいないんだよね。ステージの枠がドームより限られているし。
本当にね、出来上がりすぎてるから出る不満だと思う(笑)。

続いての「In Fact」はこれでもかというくらいのレーザー攻撃。暴力的なほどまでの光。
レーザーの海に溺れているKAT-TUNを眺めることができたのでこの時ばかりは2階が特等席でした。
この曲って今思えばとても大事な曲だったのかな。
もちろん4人になってから初めて出したシングルというのもあるけど、明確なものを見据えた意思がはっきりしたというか。
そんな覚悟をこの曲で垣間見た気がしたのです。
やっぱりカツンには禍々しい感情が似合ってるなあと思ってしまうよね。


これ以降はなんだかふわふわしていてよく覚えてない。
会場が狭くてやっぱりライブに来た感覚じゃなかったなあ(笑)。

でもやっと、楽しいやカッコイイ、可愛い、素晴らしいでいっぱいのライブに来れたなって。
極論だけどアイドルは夢を見せてくれる存在でいてほしいから、その世界にどっぷり浸ってる時が幸せだって。

不満や改善してほしい点をいくつか挙げたけど、やっぱりレベルの高い次元の話だと思う。
でもモニターや花道、派手な特攻は舞台装置がないことに対してメンバーの意向はちゃんと汲み取れたかな?
生を感じてほしいって言ってたけど“近さ”というのは物理的な問題だよね。
みんなが言いたいのは感じようとする気持ちの話なのかなって思いました。

10周年を見据えての今回のこの規模でのツアー。
確かにここでワンクッションじゃないけど、試行錯誤して慣れないキャパでのライブをここでやるのは良かったのかなあって思った。
でも次からはアリーナクラスでのライブ。どのくらい上方修正してくるのか本当に楽しみ!
KAT-TUNにはいつも未来しか見てない。見せてくれる。
何度崖っぷちに立ってもライブではいつも最高のもの魅せてくれるから今年も来年も10周年も期待しかしてない。

タイヨウの所為にすればイイだけ

夏が来た!
久しぶりにKAT-TUN事の更新。
いーっぱい書きたいことがありすぎる夏がやって来た。


まずは今月にシングルとアルバム発売されましたね。
4人になってから初めてのシングル。そして4人で初めて回るツアーに先駆けてのアルバム。
アルバムに関してはこんなにフラットに聞けるのはすごく久しぶりな気がする。
実質5人になってからのアルバムになった「N.M.P」、2011年の震災を経て発売された「CHAIN」、4人になって初めての音源「楔」。
遡ること3作は重い理由が乗ったアルバムだったから今回は純粋に楽しめるという意味では6人で出したブレコやクイパ以来かな。

まずシングルの「In Fact」。
中丸出演のドラマファースト・クラスの主題歌!ドラマすごく面白かったなあ。中丸のちゅーがついに解禁!!
表題曲はもちろん良かったんだけど、カップリングがまた名曲揃いで!
4人の武器は底上げされた歌唱力とハーモニーの綺麗さだと思うんだけど、それが十二分に発揮された曲ばっかりだった。
あとジャニーズだよね…?って疑いたくなるような楽曲のバラエティさ。
ジャンルはあまり詳しくないからちゃんと説明できないんだけど、洋モノっぽいというか。R&Bとか所謂BLACKミュージックとか?
でも今までのKAT-TUNらしさというのも損なわれてなくて。
地の底で蠢くギラギラした感じ。
あとKAT-TUNはその正反対の今にでも消えそうな儚さも“らしさ”の一つなんだけどそれを表してたのが「Birds」。
PHOENIX」で業火の中から蘇り飛び立った鳥が、水を得て休息のひと時を過ごしているかのような、物思いに耽る曲だね…。


そしてアルバム「come Here」!
リード曲の「COME HERE」がポップなサマーチューンだったからアルバム全体的にこんな感じなのかな?って思ってると騙されたね!
箱を開けてみれば、このアルバムも新しさもこれまでのKAT-TUNらしさも全部詰め込んだ素敵なものでした。
リード曲もちゃんと聴くと、バックにたくさんの音がたくさん鳴っててすごく楽しい!
あと何よりPVが可愛い!ビーチフラッグするカツンちゃん!サングラスで腰ふりふりしてるカツンちゃん!
中丸の学ラン姿も可愛すぎる(笑)。
でも最後の最後のカットが「民衆を導く自由の女神」の絵画のオマージュっぽくて驚いた。仕掛けるね。

他にわたしのお気に入りの曲はまず「SUMMER EMOTION」。
最初スローテンポで始まったから聞き流すとこだったんだけどギターカッティングからアップテンポになって、この疾走感はメロコア…!?
モッシュピットに突っ込むタイミングや本当はやってはダメだけど水撒く瞬間が脳に浮かぶ浮かぶ!
かつてのエルレを聞いているようで違った意味で泣きそうだったけどカツンでそれを思い出すとはね(笑)。
グループにとっては今までにない曲だよね。ライブで聞くの楽しみな一曲。

続いて「HIDE and SEEK」。
これは最近のKAT-TUNらしいシリアスで少し重めの曲。
勝手にライブでキーになる曲かなって考えてるんだけど…どうなるかな。
カツン×オケ(弦楽器)の親和性の素晴らしさがよく分かるよね。

それぞれのソロ曲は個性爆発しててまた良いね!そういうの好きだよね〜って曲ばかり(笑)。
中丸のソロ「クレセント」はがっつり打ち込み系で無機質さと中丸の歌声の甘さの両極な感じが好き!
ダブステでバックで鳴ってる音が好みでいつまでも聞いていられる。がしがし踊るらしいから楽しみだなー。

既発のシングルが4曲入ってるのですが彼の声は在りません。
理由が理由なだけに当然といえばそうなんだけど、いざ音源で聞くと寂しいものがあるなと思ったり…。
ロック系の曲だとアクセントだったんだなあって。4人だけだと妙にすっきりと感じる。
だからこれからロック系の曲は少なくなっていくのかな。

ジャニーズだからって理由で手に取られないのはもったいないアルバムというのが総評!
どのジャンル通ってきたかで好きになる曲は違うと思うし、気に入る曲が必ずあると思う。
たくさんの人に聴いてほしいなあ!
そしてライブに来てほしい!!!
今回は狭い会場が多いからフランクには来れないかもしれないけど、年末に京セラドームであるのでぜひに。


もしライブ来れないなら毎月BSプレミアムで放送している少年倶楽部プレミアム見てほしい。
4月からMCがKAT-TUNに交代してから3回放送あったけど、どの回も神回!
毎回歌披露のコーナーがあるんだけど、今まで歌ってきた曲をリアレンジして再び披露してるんだけどどれも素晴らしかった。
聞き飽きるほど聞いた「Real Face」はオーケストラとのコラボVer。
空いた穴を埋める感覚ではなく、アップデートしていく形で進んでいくんだなあ。

KAT-TUNは自身がどう振舞ったらかっこよく見えるか熟知してるから本当にカッコイイ。
ハードルは上げても上げても簡単に越えてくるから、年々好きになっていく一方です。
こんなにカッコイイ4人をたくさんの人に見てほしいなあと思いました。

今は踏ん張り時なのかもしれないね。
でも「君たちがKAT-TUNでいてくれる限り、好きなことにかわりない」と思う。
昔の自分のブログを読み返していたら、5人になって初めてのライブ見ての感想の締めにこう書いてた。
それは今も変わらず思ってる。

come Here【通常盤】

come Here【通常盤】